特集 2014年10月2日

銭湯マニア目線で馴染みの銭湯にいく

マニア目線で見た竹の湯

出てくる出てくる竹の湯のいいところ。馴染みの銭湯が褒められるって、とても嬉しい。

その1:中島さんによる赤富士の絵

赤富士は縁起がよくて珍しいそうだ。女性側からはちょっとだけしか見えなったけど
赤富士は縁起がよくて珍しいそうだ。女性側からはちょっとだけしか見えなったけど
後日撮影させてもらうさい主人にきいたところ、竹の湯は3年に一回くらいのペースで休みの日に1日で絵を仕上げてもらうそう。ちなみに塗り替えるのではなく上から塗りつぶすらしい。絵は毎回変わるそうなので、それもまた楽しみになるな。

その2:天井が高い
その3:大きいテレビがある

天井が高いのは昔からずっとある証拠。そして男女両方から、とても見やすい位置にあるTV
天井が高いのは昔からずっとある証拠。そして男女両方から、とても見やすい位置にあるTV
テレビが浴場に置かれているのは言われてみれば珍しいかもしれない。お客さんにも好評で、相撲の時間になると皆TVに注目するのだそうだ(主人談)

それと、竹の湯は関東大震災前からある老舗であった。

その4:露天風呂は広めで屋根がなく開放感がある

私が最初に狭いと強調していたため高評価に。男性側の方が2倍くらい広かったけど
私が最初に狭いと強調していたため高評価に。男性側の方が2倍くらい広かったけど
公園の緑が見える
公園の緑が見える
露天といっても2人でいっぱいになってしまう所や、視界が遮られるところが多いそう。

竹の湯は周りに建物がないおかげで、屋根をつけなくて済み、星も綺麗にみえるのだそうだ。(主人談)

その5:庭がある

むかしは滝とか池まであったそうだ
むかしは滝とか池まであったそうだ
男性側だけだが、庭がある。やはり開放感があってよさそうだ。いいなあ。

その6:サウナ無料

別料金をとるところが多いと初めて知った!
別料金をとるところが多いと初めて知った!

マニアは気遣いに気づく

ほかにもウォーターサーバーがあったことや、露天風呂の所に腰掛用のセノビ―(台)が置かれている所など、とても細かい褒めポイントもあった。

他を見てきた人にしか気づけないポイントだ。
言われて気づく、竹の湯の優しさ
言われて気づく、竹の湯の優しさ
ほか、ほめてるのかどうかよくわからない点もあったが…
ほか、ほめてるのかどうかよくわからない点もあったが…

マニアと行くと近所の銭湯が好きになる

こんな感じで、マニアと行くことで竹の湯には見所がたくさんあったことを知る事ができた。いや、なんとなくいい銭湯だなとは思っていたけれど、それがしっかり裏付けされたというか。知ったあとでは銭湯の楽しみがぜんぜん違う。

大げさだけど、自分が恵まれていることにようやく気付かされた箱入り娘のような気分だ。この取材がきっかけで男性側にある赤富士もしっかり見られたし、いよいよ竹の湯が好きになった。

今度はまた相撲の時間にでもゆったりと来たい。
高山さんの褒めポイントを伝えたら、ちょっと主人が誇らしげだった
高山さんの褒めポイントを伝えたら、ちょっと主人が誇らしげだった

なんだかんだ、一番好きな銭湯は「近所の銭湯」

「色々行ったなかでどこの銭湯が一番好きですか?」と高山さんに月並みな質問をした。

すると 「よく聞かれるんですが、いつもその時住んでいた場所の銭湯を答えていました。銭湯はどんなにボロくても設備が整ってなくても、その人の家の最寄りの銭湯が一番だと思うのです。銭湯のここが好き!というよりも、情、というか、愛着ですよね・・・。」
とても説得力のある答えだった。竹の湯、長く長く続いてほしい。
受付に置かれていた銭湯検定4級問題
受付に置かれていた銭湯検定4級問題
高山さんよりお知らせ:
・区ごとに銭湯を紹介している同人誌「東京銭湯」をコミケで出してます。(同人サークルENGELERS(http://engelers.jp/
・11月1日(土)と2日(日)にある高円寺フェスで、日本に3名しかいない銭湯絵師によるライブペインティングがあります。かなり貴重なのでぜひ。(クラウドファンディング支援受付中
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