特集 2014年6月24日

読書しない感想文

本を読むのも面倒くさい

とはいえ、だ。
いくら感想文がサクッと書けそうとはいえ、書く前に本を読まなきゃいけない。
それだとトータルでやっぱり丸一日かかってしまう。それはだるいので、本以外のもので感想文を書いてみたい。

もうこれは完全に無作為なチョイスなのだが、机の上にあった、これ。
iPhoneからSIMカードを抜くためのクリップ
iPhoneからSIMカードを抜くためのクリップ
これで試してみよう。

師がどんどん増える

!
コツを参考にしたら5分で書けた。どうだろうか。
さっきまでこのピンに対して一切なんの感情も抱いていなかったのだが、一気に人生の師みたいになってしまった。

そうだ、読書感想文って、書くとなぜか登場人物が人生の師になってしまうのだ。日本の子供はみんな小1~中3までの9年間、毎年夏休みのたびに一人ずつ人生の師を増やしていく。日本人は誰しも9人の恩師を抱えているのだ。

敬意あまって自虐

次は、これの感想文だ。
エビアン
エビアン
!
なんかこう、エビアンを高めるあまり必要以上に自分を貶める文章になってしまった。確かに僕は猫背で声が小さいし生気もないが、こんなに羅列することもあるまい。

なお、これはわざと自虐っぽい文章にしたのではなく、コツをぽんぽん拾って並べて、それにあわせて文章を入れただけ。僕の本意ではない。
読書感想文の魔力にあてられた形である。

自分がもし無機物だったら

最後にもう一つ、これ行ってみよう。
郵便ポスト
郵便ポスト
!
「自分がもしポストの立場だったら」みたいな状況設定がそもそも謎である。そこ比べることに意味があるのか。やっぱり読書感想文、変わってるな…。

と思ったものの、よく考えてみると本だったら登場人物と自分を比べるわけで、勝手にポストとか無機物で感想文書いてるのは自分であった。
これは失礼した。

みんな、読書感想文は本で書こう!(といいながら次ページも本を読まずに書きます)
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