特集 2014年5月12日

これ箸で食べた方がよくない?

新感覚へ
我々は便利とか不便とか食べやすいとか食べにくいとか、すぐ物質的な価値観に引っ張られてしまう。もっとメンタルな部分で、箸ならではのエクスペリエンスというものを求めていってもいいのではないか。そこで登場するのがこの2つだ。
塩おにぎり
塩おにぎり
バナナ
バナナ
とりたてて箸の方が食べやすいというものではない。ただ、箸を使うことで、各食材の、今までと違った側面に出会えるのだ。

塩おにぎり

食卓が白い
食卓が白い
箸で崩すと一気にごはん化
箸で崩すと一気にごはん化
おにぎりは箸で食べると一気にごはん化する。それは変化ではあるが、想定内の変化だ。ここまでは。
本番はここから。このごはんを口に運ぶと…。
しょっぱくておいしい!
しょっぱくておいしい!
ごはん化したおにぎり、ごはんだと思って口に運ぶと…しょっぱいのだ!塩おにぎりがしょっぱいのは当たり前の理屈だが、一度ごはん化することで前世の記憶は失われ、舌が普通のごはんを想定してしまうのだ。そして口に入れると、塩味。

「まさかぁ」と思うだろうが、これだけは一度試してみてほしい。ほんとにおいしいから!
ご飯だと思って食べたらしょっぱくておいしかった人の表情をご覧ください(1)
ご飯だと思って食べたらしょっぱくておいしかった人の表情をご覧ください(1)
ご飯だと思って食べたらしょっぱくておいしかった人の表情をご覧ください(2)
ご飯だと思って食べたらしょっぱくておいしかった人の表情をご覧ください(2)
古賀
あっ、おいしい
石川
「このご飯美味しいぞ!?」ってなる。
古賀
おにぎりじゃない普通のごはんで、塩味がついてるご飯ないじゃん?
石川
流行らないですかね。塩味がついてるご飯。
箸で食べた方がいい度 90%
・崩した瞬間にごはん化、口に入れるとしょっぱさに驚く
・毎回じゃなくていいけど一度は試してほしい

バナナ

持ちやすくしかも天然のカバー付、単体でも一切手を汚さずに食べられる。人間に食べられるためにデザインされたのではと思いたくなるほどの機能的な食べ物。しかしあえて道具を使うことで、あらたな体験に出会えるのではないか。
「全部むかずに、こういう感じで…」(石川)
「全部むかずに、こういう感じで…」(石川)
「こう置いて、あとは」(石川)
「こう置いて、あとは」(石川)
「箸で切って食べる」(石川)
「箸で切って食べる」(石川)
西村
パーティー食べだ
古賀
バナナのパーティー食べ!
西村
複数人でひとつのバナナを分け合うときはいいですよ、これ。
そんな機会は、たぶんない。
でもいつもと違う食べ方のバナナは、知らない南国のフルーツを食べているようで、新鮮であった。
箸で食べた方がいい度 60%
・パーティー食べ。複数人ならお薦め
・毎回じゃなくていいけど試してみると面白い

ところでそのあと打ち合わせのためにライターの北村さんがやってきたのだが
「バナナのその食べ方よくしますよ」といって慣れた手つきでスルスルスルと
「バナナのその食べ方よくしますよ」といって慣れた手つきでスルスルスルと
テーブルに置くことすらせず片手にバナナ持ったまま食べてました。器用!
テーブルに置くことすらせず片手にバナナ持ったまま食べてました。器用!
箸置きまで内蔵されている
箸置きまで内蔵されている
<もどる ▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ

↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓