特集 2014年5月2日

オバマが決めた!東京の「主要駅」

ここまで「主要」のハードルが高いとなると、五反田が使えちゃうのはしょうがない気がする。
ここまで「主要」のハードルが高いとなると、五反田が使えちゃうのはしょうがない気がする。
そしてここは「ロッ」じゃなくていいケース。
そしてここは「ロッ」じゃなくていいケース。
あたらせっかくの厳重警備がもったいない。もっと使用中止のロッカーが見たかった。すっかり疲れちゃって「もう大崎はいいか。どうせ使えないでしょ」とやさぐれていたところ…
大崎。なんと貼り紙が!まさかここへきてまさかの「主要駅」か!?
大崎。なんと貼り紙が!まさかここへきてまさかの「主要駅」か!?
と思ったらちがった。ぬか喜び。それにしてもこんな詳細な約款貼り紙はほかでは見なかったぞ。どうした大崎。なにかあったのか。
と思ったらちがった。ぬか喜び。それにしてもこんな詳細な約款貼り紙はほかでは見なかったぞ。どうした大崎。なにかあったのか。
よく見ると営業時間表示もしつこい。
よく見ると営業時間表示もしつこい。
もしかしてこのしつこさはあれか。コミケ対応か(コミケ会場へ向かうために多くの人がここで乗り換える)。

考えてみれば大崎駅では、コミケ期間のほうがよっぽどコインロッカーが使えない(みんな使うので)。オバマに勝ったな、コミケ。

あっけなかった「主要」認定の理由

ともあれ、これで一周。結果は下記だ。
!
どうだろうか。ぼくはけっこう意外な結果だった。

冒頭のみなさんへのアンケート結果とそう違わない気もするし、けっこう相違があるような気もする。ともあれ、オバマが決めた(勢いでずっとこう表現してますがちがいます)東京の「主要駅」はこうだった。これはいったい何に基づいているのだろうか?

…と、ここまで6ページにもわたって引っ張ってきて恐縮だが、結論は至極まっとうなものだった。「まず山手線各駅の乗降客数でも調べてみるか」と思ってJR東日本のサイトを見てみたところ、あっさりそれと一致してしまったのだ。なーんだ。
JR東日本「各駅の乗車人員」ページ掲載の2012年の情報を表にしたもの。
JR東日本「各駅の乗車人員」ページ掲載の2012年の情報を表にしたもの。
上の表はJR東日本の駅の1日平均の乗車人員ランキングだ。今回分かった「主要駅」は16位までにランクインしている山手線の駅に相当する。そうか、高田馬場駅ってそんなに乗降者数多いのか。見くびってた。すまん。

ただ、なぜ11駅にとどめたのかは謎のままだ。
「主要駅」以下の山手線の各駅も含めたランキング。
「主要駅」以下の山手線の各駅も含めたランキング。
同じデータから16位以下、山手線の残りの駅を抜き出して並べたものが上の表だ。

これを見るとやっぱり恵比寿あたりまでは僅差で、すくなくとも田町はやっぱり「主要」にしてもよかったのではないかと思う。1日15万人が判定基準ということだろうか。

理屈では「なーんだ」だが、巡るのは楽しかった(疲れたけど)。東京オリンピックではどこが「主要駅」になるのか楽しみだ。次こそ田町にはがんばっていただきたい。

コインロッカーに興味が出てきた

田町の改札外外のロッカーは、駐輪に埋もれていてある意味使えない状態だった。
田町の改札外外のロッカーは、駐輪に埋もれていてある意味使えない状態だった。
今回回る暇がなかったが、JR東日本だけじゃなくて、地下鉄や私鉄も対策していた。これら路線にもそれぞれ「主要駅」 があったのだろう。オリンピックではそっちも調べたい。

面白かったのは、コインロッカーなんてどれも同じだろうと思っていたが、駅によって個性があったことだ。古いタイプ、スイカを使った新しいタイプ、というだけでなく、貼り紙や説明書きの違いなど。

俄然コインロッカーに興味が出てきた次第だ。近いうちコインロッカーの記事をまた書くかもしれない。その際はこれに懲りずどうぞお付き合いください。

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ゴールデンメンバーでお届けします
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世の中にはうっかりファンシーがあふれている。ファンシー的なものに堕すまいと抗ってきたつもりの4人が、もしかしたら最近うっかりファンシーなことやっちゃってるかもしれない、幼少期を80年代の影響下で過ごして来た人間はやばいんじゃないか、ひとまずファンシーとは何かを分析してみよう!というイベントをやります。ぼくは「浮かれ電飾」なんかについて語ってみようかと。絵手紙を書いちゃうようになる前にぜひこのイベントへ!

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