特集 2014年4月15日

光るミミズ、ホタルミミズはどこにでもいる!

ホタルミミズらしき糞塊を発見!

何度か場所を変えて探しているうちに、これはという特徴的な糞塊を見つけた。

その場所は人工的な建物(公衆トイレです)の裏手で、まず人が通らないような場所である。
ここで見つけました!
ここで見つけました!
大きさが伝わりにくいかもしれないが、とても粒が小さい。
大きさが伝わりにくいかもしれないが、とても粒が小さい。
この糞塊は今まで見たどの糞塊よりもウンチの粒が小さく、顆粒ダシのようである。あるいは顆粒の葛根湯。ホタルミミズの大きさから考えると、糞塊はこれくらいなのではないだろうか。

土は硬めで、あまりミミズが好まなそうな場所なのだが、こういうマニアックな場所こそが、ホタルミミズが好む場所のような気もする。これは期待できる。
指を添えてみました。ほら、小さい。
指を添えてみました。ほら、小さい。

ホタルミミズらしきミミズを発見!

今度こそはと慎重に土を掘り返すと、今までにない透明感のある小さなミミズが現れた。これだ、これこれ、きっとこれ。アップルから発売された初代iMac(これ)を見たときのような衝撃である。

これはホタルミミズっぽい。ぽい、ぽい、ぽい。もう一人で大興奮である。電気のついていないネオン管のような色をしており、まさに光ってもおかしくないミミズの姿だ。

ちなみに公園についてから、わずか1時間ちょっとでの発見である。
衝撃のスケルトンボディ!
衝撃のスケルトンボディ!
採集場所ごとに紙コップに入れて重ねておくと管理しやすいよ。
採集場所ごとに紙コップに入れて重ねておくと管理しやすいよ。
どうやらこの場所はホタルミミズ(らしきミミズ)の密集地帯だったようで、小さな糞塊はそこらじゅうにあり、そしてかなりの確率で小さくて透明感のあるミミズが見つかった。

これが本当にホタルミミズだとしたら、光るミミズがどこにでもいるという話は本当のようだ。
ミミズの大きさと比べると、すごいウンチの量だ。これが一匹の一回分のウンチなのかな。
ミミズの大きさと比べると、すごいウンチの量だ。これが一匹の一回分のウンチなのかな。
ひときわ小さな体、透明感のあるボディ、そしてオレンジ色の環帯。まさに探し求めていたミミズだ。
ひときわ小さな体、透明感のあるボディ、そしてオレンジ色の環帯。まさに探し求めていたミミズだ。
この写真の中だけでも、四か所くらい糞塊があるよ。
この写真の中だけでも、四か所くらい糞塊があるよ。
昼間はもちろん光らない。
昼間はもちろん光らない。
自分で見つけられる自信がまったくなくて、当サイトの理系ライター達にも協力をお願いしていたのだが、まさかホタルミミズの捜索開始初日に大量発見できるとは。全員見つからなかったら、キャッチボールでもしようという約束までしていたのに。

さっそく家に帰って、これが本当にホタルミミズなのか、暗闇の中で答え合わせをしてみよう。
ミミズの写真が続いたので、昼飯に食べた山田うどんのパンチ(モツ煮)をどうぞ。
ミミズの写真が続いたので、昼飯に食べた山田うどんのパンチ(モツ煮)をどうぞ。
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