特集 2013年11月22日

さらに「マンションポエム」を分析する

あれか、リーマンショックか!

これも前回の分析より。
これも前回の分析より。
その前に少し前回のおさらいと追加。

前回最後にマンションポエムに出てくる語をグループ化し、その数の比較を行った。ここで追加報告したいのは、上の図の「歴史・伝統」系と「時・時間」系の台頭だ。これは記事公開後に、デイリーポータルZ記事に登場してもらったこともある友人の内海さんに指摘されたもの。【内海さん登場の記事→「あの可哀想な人」「100均フリーダム」】
このような鋭いご指摘をいただきました</a>。なるほど!ありがとう内海さん。というか、そんな真剣に読み込む人がいると思わなかったよ!
このような鋭いご指摘をいただきました。なるほど!ありがとう内海さん。というか、そんな真剣に読み込む人がいると思わなかったよ!
「変える」「変化」などの語はランク外へ。
「変える」「変化」などの語はランク外へ。
各種カタカナの語も2008年以降ずいぶん減っている。
各種カタカナの語も2008年以降ずいぶん減っている。
なるほど。総合すると、2008年以降、マンションポエムにおいて「保守化」が起こっているということなのではないか。威勢のいい、ハイセンスで未来的なものよりも、伝統や安定を求めている、ということなのかもしれない。

たくさん見ているうちに、なんとなく2008年ぐらいから傾向が変わってるなー、と思ってさしたる根拠もなくここで区切ったのだが、これはあれか、リーマンショックの影響か。

って、なんでも「リーマンショックの影響」っていえばそれらしいよね。

エリアもなんとなくで区切ります

で、本題だ。

前回記事の後も集め続けた珠玉のマンションポエムを、その所在地でもって地図にマッピングした(といっても首都圏だけですが。いずれ大阪や名古屋など他の都市でもやりたい)。

そのうえで「ここらへんでポエムの傾向が変化しているなー」ってところでエリアわけしてみた。それが下だ。どーん!
まず東京都内のマンションポエムを3つにエリアわけしてみた(大きな地図で表示
おおむね「山手線の内側」とそれ以外「荒川区・墨田区・江東区・江戸川区など東の方」と今回の主役「臨海部」との3エリアだ。ポイントは文京区内の、本郷通り-白山通りのラインで分けている点だ。

重ねて申し上げるが、このエリアわけには根拠らしいものはない。ぼくがポエムを読みながら「んー、このあたりのポエムってちょっと毛色が違うなー」って思った、ってだけだ。もっと有意な分け方があるかもしれない。

そして下が第4のエリア。
そして第4地区。わが心の千葉と、埼玉のマンションだ(大きな地図で表示
合計、この4つを比較します。さて、分析開始だ!
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