特集 2013年4月14日

かたいプリンが大好きだ!

全卵3個。懐かしさのある硬プリン

それでは硬さのテストをしていきます。まず全卵3個の物。
さあ、どのぐらい硬いかね。
さあ、どのぐらい硬いかね。
測定方法は同じように250gの鋳鉄の玉を置いて、その沈み込み量を測ります
明らかに今までの物より表面に浮き上がっている鉄玉。
明らかに今までの物より表面に浮き上がっている鉄玉。
プリンに触れて濡れた部分の量をノギスで測ります。
マーロウプリンより少ない沈み込み量。
マーロウプリンより少ない沈み込み量。
15.02mm。硬プリンとして取り寄せたマーロウのプリンよりも更に少ない沈み込み量です。明らかに硬くなっています。
スプーンからはみ出しても微動だにしないその硬さ。
スプーンからはみ出しても微動だにしないその硬さ。
スプーンを差し込もうとするとしっかりとした反発感。すくい上げるとプルンとゆれるも形は一切崩れず。確かな硬さと弾力です。
皿の上にそそり立つ硬さ。
皿の上にそそり立つ硬さ。
食べてみると、噛んだ時に歯に心地よい反発力を感じます。口の中に塊のまま当たる存在感。そしてツルリと溶けて感じられる卵と砂糖の甘さ。たしかな満足、硬プリンです。どこかに懐かしさのある味で、実にうまいです。

全卵2個+白身1個分。硬さより強めの硬プリン

次々測定していきます。続いて全卵2個に白身1個。
全卵3個より若干だが沈み込みが少ない?
全卵3個より若干だが沈み込みが少ない?
パッと見た感じでは全卵3個の時とあまり沈んだ量は変わらない感じがします。
沈み込み量が減っている!
沈み込み量が減っている!
しかし、測定してみると確かに沈み込み量が減っています。白身が増えることで硬さが増しました。
ゆるがない硬さ。
ゆるがない硬さ。
食べてみると確かに全卵3個よりも硬さを感じます。口の中へのアタック感が明確な輪郭をもって感じられる。確かな満足を得られる硬プリンです。

しかし、黄身が減った影響で溶けたときの滑らかさや卵の濃厚な味が薄まりました。スッキリとした味わいのプリンという感じです。全卵3個と比べてどちらがいいかと言えば、トータルバランスとしては全卵3個の方が私は好みです。

スッキリ甘く、しっかり硬いプリンを求めるならこの比率でしょう

全卵1個+白身2個分。プリンを離れ始めた硬プリン

続いて全卵1個に白身2個です。
かなり浮いている感じになってきた。
かなり浮いている感じになってきた。
ここまでくると、沈み込み量が減ってきているのがなんとなく分かります。
更に沈み込み量が減った!
更に沈み込み量が減った!
より沈み込み量が減りました。明らかに硬プリン化しています。
丸ごと1つスプーンで持ち上がりそうな硬さ。
丸ごと1つスプーンで持ち上がりそうな硬さ。
食べてみると、かなりしっかりとしたプリンです。食べ応えは十分あり美味しいのですが、最後の方に少しボソッとした舌触りがあります。

そして黄身の量が少ないので、味はかなりスッキリとしています。ゼリーに少し近づいた感じです。ライターの松本さんが白身のみのプリンを作ってゼリーのようだと言っています。その状態に近づいたという事でしょう。

概ね美味しいのですが、ここまで行くとちょっとやり過ぎか。
いずれにしろ、どのプリンも満足できる味だった。かたいプリン最高―!
いずれにしろ、どのプリンも満足できる味だった。かたいプリン最高―!

かたいプリンよ、永遠に

かたいプリンは実に美味しかったです。このまま世の中になめらかプリンばかり増えても、もう自分で作ることが可能なので心配ないです。基本は全卵で。気分で白身増しのプリンを作ります。

しかし、買ってくるプリンはシンプルなのに自分で作った物とは違う1つも2つも上の美味しさがあります。それがプロの味。かたいプリンが市場から消えない事を祈ります。いや、今よりも増えて欲しいです。

最近はなんでもフワフワ、トロトロばかり。もっと歯ごたえを!
我が家ではかなり理想の硬さと味だったC3(シーキューブ)のプリン。今回の記事で使おうかと買いに行ったら、もう取扱いを終了したということで買えず。復活してほしいものだ。あのプリンうまかったな。
我が家ではかなり理想の硬さと味だったC3(シーキューブ)のプリン。今回の記事で使おうかと買いに行ったら、もう取扱いを終了したということで買えず。復活してほしいものだ。あのプリンうまかったな。
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