特集 2013年3月27日

ガラスの地球でなんでもフリー素材

圧倒的フリー素材力

このガラスの地球儀、本当にどんな写真でもフリー素材化してしまうのか。
マクドナルド・ポテト・ファーストフード
マクドナルド・ポテト・ファーストフード
普通の昼食といった感じであまりフリー素材らしさはない。 素材としてタグを付けるならば、上に挙げた3つぐらいのものだろう。 どこにもエコとか世界とかが出てくる印象はない。

ここにあの地球を置いてもそんな一気に変わるわけが…。
“マクドナルド、その味は世界を席巻する”
“マクドナルド、その味は世界を席巻する”
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そんなナレーションが聞こえてきそうな雰囲気になった。 なにこのグローバル感?思わずDownload Now!!である。

荒涼とした公園

食べ物は難なくフリー素材にした。 ではここはどうだろう。
ハトとゴミしか写ってない。
ハトとゴミしか写ってない。
どうしたって素材にはなりそうもない。
どうしたって素材にはなりそうもない。
地面に投げ捨てられたペットボトルなんて、 フリー素材じゃなくても撮ったところでどうしようもない。

この隣に地球を置いてみるけど、これはさすがに厳しいんじゃないんですかね。
“大切にしたいたった一つの地球。ゴミはきちんと分別を”
“大切にしたいたった一つの地球。ゴミはきちんと分別を”
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そうか、ゴミは分別という糸口から地球と結びついて、エコロジーなメッセージが出てくるのか。

ペットボトル単体で撮るとあんなにどうしようもないのに、なんてフリー素材力だ。地球。

どう足掻いてもフリー素材

なにがフリー素材になりやすくて、なにがなりにくいのか。

そういったことを少しは考えながら撮影対象を探していたのだが、 あまり意味のないことだと悟った。
単なるブランコでしかないのに。
単なるブランコでしかないのに。
“宇宙でひとりぼっちの地球。私たちの手で守っていきたいですね”
“宇宙でひとりぼっちの地球。私たちの手で守っていきたいですね”
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こういうセリフが撮った写真を確認する度に頭に浮かぶ。 女優の小雪さん似の人が言ってるイメージだ。
水飲み場。あ、水…。
水飲み場。あ、水…。
“水であふれた奇跡の星。我々はその資源を大切にしてると言えるだろうか”
“水であふれた奇跡の星。我々はその資源を大切にしてると言えるだろうか”
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やっぱりそんなセリフが出てきた。今度は渋い男性のナレーションだ。

水とかゴミとかが環境保護的なイメージを持つのは分かる。 ただブランコとか遊具でもフリー素材にしてしまう地球のフリー素材力、底知れない。

しかし次のこれはどうだろう。
なんにもない砂場。
なんにもない砂場。
おもちゃが転がってたり、ゴミが捨ててあったりしない。 オール砂場である。いくら圧倒的フリー素材力を持つ地球でも、これは無理だ。
“あなたは地球の何パーセントが砂漠化しているか知っていますか”
“あなたは地球の何パーセントが砂漠化しているか知っていますか”
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無理じゃなかった。すごく自然にフリー素材になっている。

さすが地球、フリー素材力の懐が広いというか、スケールが違う。

しかももう一枚フリー素材ぽく撮れたから、これもDownload Nowだ。
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