特集 2012年10月18日

あなたの靴底みせてください

みんな意外に減っていない

で、この調査をしてみて思ったのだけど、みんな以外と減ってないのだ。僕はもっとみんな、雨の染みる靴を履いてるんだと思っていた。
6ヶ月もの
6ヶ月もの
3~4ヶ月
3~4ヶ月
3~4年履いてもこれ
3~4年履いてもこれ
これに至っては6年!
これに至っては6年!
みんなきれいな靴を履いてる。頻繁に買い換えてるのかな?と思うと、意外にそうでもなくて、長く履いていても減っていない。

ちなみに冒頭に挙げた僕の靴、
これ
これ
これはまだ4ヶ月経ってないくらいである。もうすでにかかとが浸水モードだ。いつもだいたい半年で捨てざるを得なくなる。僕ももっと長く履きたいのは山々なのだが…。

靴がはやくつぶれる理由としては、履く頻度や歩き方、生活習慣とか、いろんな要因が関係しているんだろうけど、こう圧倒的な差を見せ付けられるとそれ以外にも要因があるのではないかという気がしてくる。7代前の祖先が畑仕事中にかえるを踏んでしまい、そのたたりが…とか。もう除霊しかない。

おまけ:靴の型と靴の補修

かかとが減るってわかってるんならさ、最初からかかとだけ厚く作っておけばいいのではないか。前々からそう思っていたのだが、どうもそういう訳にはいかないらしい。以前、靴の学校に通っていたという方に少し話をきいた。
靴の型を見せてくれた。これに生地を当てて靴の形を作るそうです。
靴の型を見せてくれた。これに生地を当てて靴の形を作るそうです。
人間が立つときの自然な姿勢は、かかとを少し浮かせて前傾になった状態なのだそうだ。靴底っていうのはそれにあわせて作ってある。だからかかとはちょっと厚くなってはいるんだけど、それは減ってもいいようになってるわけじゃない。減ったらやっぱり買い換えるか直すかしなきゃいけないのだ。

あと、別の方にスニーカーの底を直す「シューグー」という商品の存在も教えてもらった。今度試してみよう。

靴底はプライベート

撮影を始める前は、職業や年齢を聞きながら集めてデータベースを作れば、「靴底を見れば職業がわかる!」みたいな感じにならないだろうか、と思っていたのだ。でもどうも違うみたいだ。これは僕の印象だけど、どうも靴底にはそういった社会的な面よりも、生活習慣とか性格とか、よりプライベートな面が濃厚に現れている気がしたのだ。
あと、靴底を見せるという行為自体、普段人に見せるところじゃないため、ちょっと恥ずかしいというのもある。

そういう意味でも、靴底とは、かなり強烈に、プライベートなのだ。

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