特集 2012年10月18日

あなたの靴底みせてください

単にボロい

いままでボロい靴に興味はなかったのだが、今回の調査をして以来、妙にボロいくつに愛着を覚えるようになってしまった。だって、みんな意外にきれいな靴を履いているのだ。いいじゃないか、ボロい靴でも。(以下、ボロい、やばい、等全てほめ言葉です)
靴底の前にまず上からボロい
靴底の前にまず上からボロい
初っ端から軽くテンション上がるボロさである。右足(向かって左)が特に、思わず穴の数を数えたくなる。
裏は意外にそれほどでもなかった。
かかとに穴あいてるけど、僕がいま履いてる靴も似たような物だ
かかとに穴あいてるけど、僕がいま履いてる靴も似たような物だ
なんと2003年から履いてるとのこと。9年モノである。この撮影は当サイトの10周年記念のイベント会場で行ったのだが、それに肉薄するキャリアだ。あと、この靴(と言うかオーナーか)にぐっと来たのはもうひとつ理由がある。
靴下も変!!
靴下も変!!
もらい物の適当な靴下+9年モノの靴。撮影を頼むと「よりによってこんな日に…」と言っていたけど、こんな日で本当によかった!

ちなみに当サイトのライター、地主さんもかなり古い靴を履いていて、
7年もの
7年もの

このサイズの写真だとあまりわからないが(かといって大判で載せるような写真でもないのでこのままにしますが)、そこそこボロい。
が、裏を返してみると
かなり良い減りが来ている
かなり良い減りが来ている
黒板色のクッション(?)が大幅に露出。雨の日には履けない感じだ。
ちなみに20歳の頃からの付き合いだそうである。これが恋人ならそろそろ結婚する時期だが、一方の地主さんはこの靴を履いて恋人っぽく見える写真を撮る記事ばっかり書いている。

脱着によるダメージ

まだボロい靴が続きます。靴の劣化というと歩いているときのダメージによるものばかり考えがちだが、意外に脱着のダメージというのがバカにできないのかも知れない。というのも。
がおー
がおー
ライオンに襲われたシマウマのように、ゼブラ柄がパカッと裂けてしまっている。こうなってるのは片方の足だけで、なぜかというと、
こうやって脱ぐから
こうやって脱ぐから
つま先でかかとの側面を踏みつけて脱いでいるのだそうだ。
これで1年半くらいしか履いてないというから、さきほどの9年、7年のケースと比べると、踏みつけのダメージの大きさがうかがい知れる。

究極のボロ靴

「履くのは今日で最後です」と言いながらわざわざ履いてきてくれた靴。これが今回最強のボロ靴であった。
堂々
堂々
表面のテクスチャが剥がれまくっている。これでも2年半くらいしか履いてないというから驚きである。もっとすごいのが側面から見たところで、
大口
大口
見事に靴底が剥がれているのであった。
これ、靴の曲線の関係で、自分で履いてる視点からだと見えないのだそうで、しばらく気づかず履いていたとのこと。今日帰ったら捨てるそうです。
ちなみに裏はこんな感じ。年数が浅い割にはかかとがけっこう減ってる。
ちなみに裏はこんな感じ。年数が浅い割にはかかとがけっこう減ってる。
以上、ボロい靴・傑作選でした!
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