特集 2012年6月25日

一回溶けてもおいしいアイス調べ

チョコモナカジャンボ
!

甘さ控えめ大人のアイスクリームケーキ

パリパリのモナカに、バニラアイスと板チョコを挟んだ商品。サイズもボリューム満点で、食後に食べるとやや手に余る。個人的には満腹中枢の麻痺した飲み会後などによく食べるアイスである。
左:溶ける前、右:再冷凍
左:溶ける前、右:再冷凍
再冷凍の方が若干ふくらんでいるが、それほど違いはないように見える。しかし裏返してみると…。
ブヨーン
ブヨーン
やや食欲をそぐ見た目。しかしこれが意外にもおいしかった。
パリパリだったモナカがしっとり柔らかに
パリパリだったモナカがしっとり柔らかに
スプーンですくえる喜び
スプーンですくえる喜び
しっとりしたモナカをスポンジ的なものと考えると、そこに現れるのはアイスクリームケーキである。それでいて、モナカ自体はもともと甘くないので甘さ控えめ。板チョコのバリバリ感も一度溶けたことでマイルドになっており、すっかり大人のアイスクリームケーキである。
ブロックごとに食べる喜びも健在
ブロックごとに食べる喜びも健在
普段食べるときはパリパリのモナカが散らばって床が汚れるのだが、それがないのもいい。
紅茶と一緒にいただきたい一品である。
うまさ
★★★★★

別の食べ物度
★★★★★

あずきバー
!

「あずき」から「あんみつ」へ

和風アイスの定番ながら、その硬さにも定評のあるあずきバー。再冷凍でどう変わるだろうか。
手前:溶ける前、奥:再冷凍
手前:溶ける前、奥:再冷凍
一部だけ露出した棒が、発掘前の化石のようで男のロマンを刺激する。食べてみると…。
甘い!
甘い!
甘くなった。なんでだ。いろんな場所を食べたり舐めたりして探ってみたところ、原因はここにあった。
この透明の部分
この透明の部分
この液体、溶かしたことによって水が出ただけかと思いきや、どうもこれが甘いのだ。あんの味だったあずきバーに、この蜜が加わることによって、あんみつバーに。
この蜜はもともとあずきバーの中に含まれてたはずだけど、分離して外側に付着することで、より甘さを強く感じるのだろう。あずきバーとは別物としておいしい。
個人的には、おやつにするならあずきバー、デザートにするなら甘さの強い再冷凍あずきバーを選びたい。

あと硬さもちょっと柔らかくなった気がしたけど、単に形状が薄くなったせいかもしれない。
うまさ
★★★★☆

別の食べ物度
★★★☆☆

スーパーカップ バニラ
!

チープさがおいしいシャリシャリバニラ

いわずと知れたバニラアイスの定番である。
左:溶ける前、右:再冷凍
左:溶ける前、右:再冷凍
表面に泡立った跡が。色も香りも普通のバニラアイスだが、この中で何かが起こったことは間違いない。
なんか固い
なんか固い
スプーンがなかなか入っていかない。なんとか差し込んで食べてみると、食感がなんだかシャリシャリなのだ。

アイスの中の水分が、再冷凍したことによって細かい氷になったのだろうか。口溶けが素早く、シュワッと涼しい。君は、バニラアイス入りのかき氷をグリグリに混ぜてしまったことがあるかい?あれと同じ食感だ。(ない人は、バニラアイスを一回溶かして再冷凍すると大体同じ食感が得られる)
うまい
うまい
反面、アイスのなめらかさとか乳製品としての濃厚さみたいなのは完全に失われており、悪く言えば安っぽい味。しかし、この安っぽさがいいのだ。夏祭りで出店で買って食べるのが似合いそうな味だ。
うまさ
★★★★☆

別の食べ物度
★★★★☆
10種の中で、これはおいしいぞ、と思ったのは以上の3つ。
次は、逆に「これはないわ…」と思ったものをご紹介します。
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