


印鑑は個人のシンボルです。
だからなのでしょうか。100均にも売っているのに、どこか権威のある道具です。
印鑑があれば、個人ではなく団体の説明をすることもできます。
例えば、スマップではこうなります。
だからなのでしょうか。100均にも売っているのに、どこか権威のある道具です。
印鑑があれば、個人ではなく団体の説明をすることもできます。
例えば、スマップではこうなります。


スマップコンサートを表すとこうなります。



技術的な問題で観客が鈴木さんだけになっていますが、印鑑があれば状況を説明することもできるのです。
やっぱり印鑑は凄いです。
やっぱり印鑑は凄いです。



エグゾーストキャノンという、コンプレッサーの空気圧を貯めこんで、一気に放出する装置があります。
放出するのは空気なのですが、薄い板なら割れるぐらいの威力があります。
放出するのは空気なのですが、薄い板なら割れるぐらいの威力があります。


錫をとかして、弾丸にしました。
的は同級生の竹中くんの顔型です。
今まで一番の威力がある捺印が可能になりました。
しかし、これは印鑑じゃなくてただの弾丸なのではないか、と目が覚めました。
この方向に明るい未来は待っていないように感じました。




鼻から出ているのは血糊ではなく、本物の鼻血です。
ふざけて鼻に印鑑突っ込んでたら、印鑑と一緒に血がでました。
びっくりしました。
この日、南大阪でいちばんあほな理由で出血してしまったかもしれません。
この一連の捺印方法は卒制の映像だったので、彫刻の先生に見てもらわなければいけませんでした。
映像は全部で8分ありましたが、この捺印方法だけ先生の表情がほんの少しだけ緩みました。
ふざけて鼻に印鑑突っ込んでたら、印鑑と一緒に血がでました。
びっくりしました。
この日、南大阪でいちばんあほな理由で出血してしまったかもしれません。
この一連の捺印方法は卒制の映像だったので、彫刻の先生に見てもらわなければいけませんでした。
映像は全部で8分ありましたが、この捺印方法だけ先生の表情がほんの少しだけ緩みました。



今までの捺印でなんとなく印鑑の特徴が分かってきました。
これら印鑑の特徴をふまえて自分なりに、一番かっこいい捺印方法を考えてみました。
これら印鑑の特徴をふまえて自分なりに、一番かっこいい捺印方法を考えてみました。




どうでしょうか。ただもうひたすらにかっこよくはないでしょうか。
先ほどの印鑑の特徴と、印鑑銃の特徴を見比べてみましょう。



黒字が印鑑の特徴、赤字が銃の特徴です。
印鑑と銃には、たくさんの共通点があるのです。
銃を物理的な理系の武器だとするならば、印鑑はメンタルを攻撃する文系の武器といえるのではないでしょうか。
印鑑と銃には、たくさんの共通点があるのです。
銃を物理的な理系の武器だとするならば、印鑑はメンタルを攻撃する文系の武器といえるのではないでしょうか。



映像でガスマスクかぶっていますが、
口元のフィルターを外しますと、
口元のフィルターを外しますと、


印鑑になっています。



的も作りました。
血痕届けではなく、結婚届けです。
血痕届けではなく、結婚届けです。


離婚届と、


退職願いもあります。

ゴールデンウィークに京都で行われた「力ずくので脱出ゲーム」で印鑑銃の射的ゲームをしました。
的は先ほどの3枚の中から選べるようにしたのですが、
退職願いの人気が圧倒的でした。8割を占めていました。
みんな会社やめたいのでしょうか。
的は先ほどの3枚の中から選べるようにしたのですが、
退職願いの人気が圧倒的でした。8割を占めていました。
みんな会社やめたいのでしょうか。



以上でかっこいい捺印方法はおしまいです。
人類が印鑑を使いはじめたのは、紀元前5500年頃からだそうです。
およそ7500年も使われている印鑑ですが、
僕は僕の開発した捺印方法が人類史でいちばんかっこいいと信じています。
一連の捺印方法を美術作品として提出したら、ちゃんと卒業単位がもらえました。
つまりこの一連の捺印方法は、れっきとした美術作品であるということだと思います。
誰か展覧会とか誘ってくれるかなと思っていたのですが、全く声がかかりませんでした。
今もずっと待っています。
*画像はお世話になった彫刻の先生の似顔絵です。
人類が印鑑を使いはじめたのは、紀元前5500年頃からだそうです。
およそ7500年も使われている印鑑ですが、
僕は僕の開発した捺印方法が人類史でいちばんかっこいいと信じています。
一連の捺印方法を美術作品として提出したら、ちゃんと卒業単位がもらえました。
つまりこの一連の捺印方法は、れっきとした美術作品であるということだと思います。
誰か展覧会とか誘ってくれるかなと思っていたのですが、全く声がかかりませんでした。
今もずっと待っています。
*画像はお世話になった彫刻の先生の似顔絵です。


最近古本屋さんでこんな本を見つけました。

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