特集 2011年12月26日

挟まれると痛いエレベーターしらべ

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「エレベーター」という単語から連想される動詞を5つ挙げよ、と言われたら何をあげるだろうか。
「乗る」「降りる」「開く」「閉じる」、4つまではスラスラ回答できるだろう。さあ、あとひとつ。何?

一瞬考えたあと、あなたはこう答えるはずだ。
エレベーターに、「挟まれる」。
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。
『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました!

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どうせなら痛くないのに挟まれたい

とかく人間というものはエレベーターに挟まれがちなのだ。正確に言うと、エレベーターのドアに。
大勢で乗り込むとき、誰かが「開」を押してくれるだろう…と思って乗り込むと意外に誰も押してなくて挟まれたりする。ひとりでもタイミングを読み誤って挟まれることがあるし、時には閉まりかけたエレベーターを止めるためにわざと挟まることだって辞さない。

誰もが経験している挟まれ事例だが、あれって、エレベーターによって痛かったり痛くなかったりする。どうせ挟まるならできれば痛くないのがいい。そこで、あらかじめ調べておこうというわけだ。

調査方法


まずサンプルとして、うちの会社のエレベーターで試してみる。
ちなみにこのエレベーター、僕は場所柄よく挟まれるのだが、かなり痛い部類である。
まず呼ぶ。ドアが開いたら少し待つ
まず呼ぶ。ドアが開いたら少し待つ
そろそろ閉じるかな…というところで、乗り込む!
アガッ
アガッ
挟まれる瞬間に自分撮りで顔写真を撮ることにした。まず第一に、この写真のブレ具合と表情から、挟まれたときの衝撃、そして痛みを感じてほしい。

そしてもう一つ、
調査はこの装備で挑む
調査はこの装備で挑む
丸で囲ってあるのは、みなさまおなじみのお菓子、うまい棒である。
これを装着した状態でエレベーターに挟まれることによって…
見るも無惨な姿に
見るも無惨な姿に
このうまい棒の崩れぐあいが、挟まれたときの破壊力のバロメーターである。

以上が今回の調査方法だ。

全11ベーター

今回はお台場周辺を中心に全11箇所のエレベーターを調査した。お台場にした理由は、以前エレベーターの床下しらべで回ったとき、いろんなエレベーターがあっておもしろかったからだ。さあ、お台場でいちばんはさまれると痛いエレベーターはどれなのか!?
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ゆりかもめ豊洲駅
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■エレベーター概要

まずはお台場に行く途中で立ち寄ったこちらから。
本日のファーストエレベーターとして、景気よく豪快な挟みをお見舞いしてほしい…ところだが、これが意外に挟んでくれないのだ。
メーカーはフジテック製
メーカーはフジテック製
片側のドアに挟まれ防止のスイッチがついているタイプ
片側のドアに挟まれ防止のスイッチがついているタイプ
ドアの間に立って待ってると閉まらない。そのまま「閉」を押してもウンともスンとも言わない。どうも赤外線センサーか何かで人の存在を検知しているようなのだ。
思いっきり身構えてこんな顔になるもドアは動かず
思いっきり身構えてこんな顔になるもドアは動かず
試行錯誤の結果、「閉」を押して扉が動きかけたところへ無理やり身体をねじ込むことで、挟まれることができた。

ふだん何気なくはさまれているので気づかなかったが、日常生活においても、エレベーターにはさまれるのはたいていこの「閉まりかけのところに飛び込む」ケースである。

■挟まれ心地

かなりソフト。無理やり挟まれた僕に対して、「いたずらしちゃダメじゃないの」、と咎めるような優しいタッチ。ドアの隙間は、包み込まれるようなやさしい空間であった。
長居したくなる隙間
長居したくなる隙間
僕の存在を検知した扉はすぐに開いてしまうのだが、「もう少し長く居たい…」。そう思わされる心地よさがあった。
ソフトタッチのため、うまい棒にはわずかな凹みのみ
ソフトタッチのため、うまい棒にはわずかな凹みのみ
ゆりかもめ豊洲駅

挟まれやすさ
★★☆☆☆

痛さ
★☆☆☆☆


お台場パレットタウン
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■エレベーター概要

お台場の観覧車のふもとにあるエレベーターだ。

こちらも人が立っているとドアが閉まらないタイプで、挟まれるためには、閉まりかけたところにタイミングよく飛び込む必要があった。
メーカーは東芝
メーカーは東芝
ドアスイッチは片側
ドアスイッチは片側

■挟まれ心地

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グググとせり出してくるドアの間に体をねじ込む。強い!かなり凶悪!と一瞬だけ思ったのだが…。

体でよく味わってみると、この力は暴力的なそれではない。がっちり抱きかかえられているような力強さ。むしろ頼もしさを感じるホールド感である。
女性週刊誌に載っているという「抱かれたい男性タレントランキング」、異性視点であるがゆえに今までピンと来なかったのだが、ここでいう「抱かれたい」とはこういうことであったか、と腑に落ちた。俺の心の抱かれたいランキング、一位は東芝。
とはいえうまい棒は粉々に
とはいえうまい棒は粉々に
ちょうど食べやすいサイズであった。抱かれたい上に料理もうまい
ちょうど食べやすいサイズであった。抱かれたい上に料理もうまい
お台場パレットタウン

挟まれやすさ
★★☆☆☆

痛さ
★★★☆☆


ビーナスフォート
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■エレベーター概要

お台場のショッピングモール。公式サイトには「17~18世紀の中世ヨーロッパの町並みを模したエンクローズド型ショッピングモール」とあるが、エレベーターの方はとてもそうは思えない派手さである。
メーカーは日立
メーカーは日立
こちらもドアスイッチは片側
こちらもドアスイッチは片側

■挟まれ心地

力強すぎない、小突くようなアタック。しかし、止まらない。
ドアが閉まります、ガッツーン、ドアが閉まります、ガッツーン、ドアが閉まります、ガッツーン、(繰り返し)。アナウンス音声とドアが、息の合った餅つきのようなテンポ感で繰り返し僕を挟んでくるのだ。
リズムよすぎて笑ってしまう
リズムよすぎて笑ってしまう
とにかく軽快。店内BGMのハウスミュージックもあいまって、一度ドアに挟まれればそこはダンスフロア、ハチャメチャグルーヴィーな俺たちのサタデーナイトフィーバーが始まるぜ、といった感じであった。
何度も攻撃を受け粉々になってしまったうまい棒
何度も攻撃を受け粉々になってしまったうまい棒
どうやら人を挟んだときの対応には、エレベーターによって、「ドアを開いて人がいなくなるまで待つ」「ドアを一瞬開いてすぐまた閉める」の2種類あるようだ。前の2つは前者、今回は後者のパターン。
ビーナスフォート

挟まれやすさ
★★★★★

痛さ
★★★★☆

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デックス東京ビーチ
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■エレベーター概要

こちらもお台場にあるショッピングモール。昭和の町並みを再現した台場一丁目商店街や、セガの屋内型遊園地「ジョイポリス」などがある。エレベーターのメーカーは表示がなく不明。
ドアスイッチは片側
ドアスイッチは片側

■挟まれ心地

人なつっこさを感じる
人なつっこさを感じる
ビーナスフォートにと同様、連続で何度も挟んでくるタイプだが、感触はだいぶソフトタッチ。か弱い力で何度もアタックしてくる様子は、ねえ、ねえ、ねえってば、とドラマに夢中のお母さんに話しかける子供のようでもある。

特筆すべきは、途中でアナウンス音声が変わるところだろう。最初は、ドアが閉まります、ドアが閉まります、だったのが、しつこく挟ませているとピピピピっていう警告音が鳴り始める。全然振り向いてくれないお母さんに、子供が癇癪を起こし始めるのだろう。
泣く子供の注意書きが象徴的である
泣く子供の注意書きが象徴的である
お母さんはテレビに夢中になってないで、子供にもっと愛情を注いであげてほしい。
弱い力といえど繰り返しのアタックで、うまい棒は一部が崩壊
弱い力といえど繰り返しのアタックで、うまい棒は一部が崩壊
デックス東京ビーチ

挟まれやすさ
★★★★★

痛さ
★★☆☆☆


メディアージュ
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■エレベーター概要

メディアージュはお台場にあるアクアシティというショッピングモールの一部であり、映画館やソニーのショールームなどが入った、「アクアシティのオシャレ部門担当」といった感じのスポットだ。エレベーターのメーカーは不明。
左右両方の扉に押し込みスイッチがついているタイプ
左右両方の扉に押し込みスイッチがついているタイプ
お台場随一のオシャレエレベーターであり、カゴは細い柱を伝って動いていて、軌道を囲う壁がない
オシャレエレベーターなのでカゴは細い柱で支えられていて、軌道の外壁がない

■挟まれ心地

閉まりかけたドアに無理やり割り込むと、急にブー、ブー、っていう警告音がなり始めて焦った。焦りのあまり自分の写真を撮り忘れてしまった!
しかも挟まるのをやめ、ドアが閉まってエレベーターが動き出しても警告音はしばらく鳴りやまず、壊してしまったのではと思い本気でヒヤヒヤした。

挟まれ心地としては最初の豊洲に並ぶくらいの優しさだったのだが、この警告音で、気持ち的にはかなり効いた。物理ダメージはないんだけど精神的インパクトがある、ドツキ漫才で使うハリセンのようなエレベーターである。
ドアの危険性についての警告がやたら多いのも精神面にプレッシャーをかけてくる
ドアの危険性についての警告がやたら多いのも精神面にプレッシャーをかけてくる
うまい棒は小凹み程度
うまい棒は小凹み程度
メディアージュ

挟まれやすさ
★★☆☆☆

痛さ
★☆☆☆☆


アクアシティお台場
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■エレベーター概要

アクアシティ内のメディアージュ以外の部分にあるエレベーター。まったくの余談だが、アクアシティには「東京リゾー島」というなんとも脱力感あふれる二つ名がついている。
メーカー不明だが、ドアスイッチは両側
メーカー不明だが、ドアスイッチは両側

■挟まれ心地

閉まりかけたところに飛び込んでも、すばやく人を感知して音もなくスッと開いてくれる。まったく紳士的なエレベーターだ。…最初はね。20秒ほどたった時だろうか、彼、豹変したんです。

ドアの間に僕が立っているにも関わらず、急に「ドアが閉まります」とアナウンスが流れ、問答無用で閉まるドア。体にガツンと当たるといったん開くんだけど、間髪入れずにすぐ閉める。ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ。中学生の頃ヤンキーに絡まれて、小さく体当たりされながらガンガン壁際に追い詰められた経験があるだろうか。あの感じである。
ウオオオ
ウオオオ
普段は紳士的なんだけどキレると豹変する、しかも結構すぐキレるという、割とタチの悪いパーソナリティーのエレベーターであった。
うまい棒は一撃目で体から外れてしまい大破には至らず。何度も浴びていたら確実に粉々であったろう
うまい棒は一撃目で体から外れてしまい大破には至らず。何度も浴びていたら確実に粉々であったろう
大量の警告シールにもうなづける
大量の警告シールにもうなづける
アクアシティお台場

挟まれやすさ
★★★★★

痛さ
★★★★☆


ゆりかもめ青海駅
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■エレベーター概要

ゆりかもめ青海駅の1Fから改札のある2Fへ行くためのエレベーター。けっこう年季が入っているので、設計が古くガンガン閉めてくるタイプではと予想。
なんたってこのボロさである
なんたってこのボロさである
メーカーはOTIS
メーカーはOTIS

■挟まれ心地

意外にも、これもふんわりと包み込んでくるタイプのエレベーターだった。そのため「豊洲と同じ機種」と取材メモには書いてあったのだが、今見たら東芝とOTISで違うメーカー。挟まれやすさ、挟まれ心地の面では区別がつかなかった。
無理やり挟まってみたが衝撃なし
無理やり挟まってみたが衝撃なし
しかしドアにちょっと触れただけのうまい棒が思いのほか鋭角にえぐれておりビックリした
しかしドアにちょっと触れただけのうまい棒が思いのほか鋭角にえぐれておりビックリした
性格は優しさに溢れているのだが、なんらかの事情で手を出してしまうと、その切れ味はするどい。映画「シザーハンズ」の主人公を彷彿とさせるキャラクター性である。
ゆりかもめ青海駅

挟まれやすさ
★★☆☆☆

痛さ
★☆☆☆☆

いったん広告です
りんかい線
東京テレポート駅
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■エレベーター概要

りんかい線の駅のエレベーターは、駅構内、地上、そして歩道橋の上と、3つの階層をつないでいる。
東芝製
東芝製
ドアスイッチは両側についてます
ドアスイッチは両側についてます
エレベーター内に自転車を止めないでください
エレベーター内に自転車を止めないでください

■挟まれ心地

こういう企画をやって思い知らされることと言えば、公共施設がどういう点に気を遣って設計されているかという点である。

ここのエレベーターは相当優しい。何回挟まれようとアタックしても、絶対に挟んでくれないのだ。閉じるボタンを押そうと、閉じかけたところに無理矢理体を捻じ混もうと、絶対に体に触れる前に開く。これなら歩くのが遅い老人や、車イスやベビーカーが引っ掛かったりしても、大丈夫だ。公共魂ここにあり、といった感じのエレベーター。
ドアに触れさえしなかったうまい棒は、絶対無傷なので開封せず
ドアに触れさえしなかったうまい棒は、絶対無傷なので開封せず
朝からずっとうまい棒を食べ続けていたため、実はこの時点でかなり胃が気持ち悪くなっている。今回無傷だったということは、うまい棒が次のエレベーターに使い回せるということであり、つまりここで1本食べなくてすむ。本当に嬉しい。ありがとう、りんかい線!
りんかい線
東京テレポート駅

挟まれやすさ
★☆☆☆☆

痛さ
★☆☆☆☆


有明パークビルディング
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■エレベーター概要

お台場のエレベーターは乗り尽くしたので、有明に移動。ワシントンホテルなどが入っているビルだ。
メーカー不明、ドアスイッチは両側
メーカー不明、ドアスイッチは両側
中は鏡です
中は鏡です

■挟まれ心地

かなりやさしい。体をねじ込んでも確実に開けてくる。ひと気がなかったので何度も粘って試してみたところ、ほんとに閉まる間際というタイミングで体を捻混むことにより、なんとか挟まれることができた。
ドアは自動で開かず挟んだまま静止。
ドアは自動で開かず挟んだまま静止。
この時点でもはや「もし挟まれたときに痛いかどうか」ではなく「いかに挟まれるか」というゲームになってしまっているが、それでも痛いか痛くないかで言えば、特に痛くなかったです。ドアは挟まった体をそれ以上締め付けてくることなく、え、あれ、はさんじゃった、どうしよう…って迷ってる感じ。体を抜くとドアはそのままそそくさと閉じた。
有明パークビルディング

挟まれやすさ
★★☆☆☆

痛さ
★☆☆☆☆


国際展示場
(東京ビッグサイト)
!

■エレベーター概要

いわずと知れた巨大展示場。東京で大規模な展示会が行われるときはだいたいここである。あとコミケとか。ここのエレベーターもメーカー不明。
内装がなんか宇宙船っぽい
内装がなんか宇宙船っぽい
サイバーだ
サイバーだ

■挟まれ心地

挟んでくれない。どうしても挟まれる前に開いてしまうのだ。
ここのドアは閉まるスピードがゆっくりで、「人を挟むのでは、挟むのでは」、と怯えながらオドオドと閉まってくるような趣があった。そこへ人が割り込んでくると「ほらやっぱりねー」とばかりにすかさず開くのである。

気の小さく人畜無害そうなエレベーターに安心してしまい、腕だけ中につっこんで写真を録っていたら、思いっきり扉に挟まれた。
この直後の出来事
この直後の出来事
腕のような小さなものには赤外線センサーが反応しなかったのだろう。
心優しいひとでも気づかないうちに蟻を踏んでしまうことはあるだろうし、彼に罪はない。
国際展示場
(東京ビッグサイト)

挟まれやすさ
★☆☆☆☆

痛さ
★★☆☆☆


ワンザ有明ベイモール
!

■エレベーター概要

最後は有明、ビッグサイトの横にあるショッピングモール。エレベーターとはあまり関係ないのだが、
ビル内にものすごくでかい滝がある
ビル内にものすごくでかい滝がある
ここもエレベーターはメーカー不明、ドアスイッチは両側。

■挟まれ心地

アクアシティと同じく、途中で豹変するタイプ。最初は優しく、なかなか挟まれなかったのだが、調子にのってドアの間からどかないでいたら
途中からガンガン閉めてくるようになった
途中からガンガン閉めてくるようになった
「はやくどけよっ」っていう苛立ちをモロにこめたような素早いドア閉め。ただ威力はそれほどでもない。それよりも、どういう奇跡が起きたのかわからないのだが、
うまい棒を奪っていくというトリッキーな攻撃方法を見せた
うまい棒を奪っていくというトリッキーな攻撃方法を見せた
しかもこのあと、ウカウカ写真を撮ってたらドアが閉まり、うまい棒はこのままエレベーターにさらわれてしまう。
あーあ
あーあ
慌てて再度エレベーターを呼び、しばらくするとエレベーターが下りてくる。うまい棒は上のオフィス棟から降りてきた女性の足元で、所在なげに転がっていた。
よく戻ってきてくれたね、と声をかけたいところだったが、そのとき彼はもうすでに
粉々だったのである
粉々だったのである
ワンザ有明ベイモール

挟まれやすさ
★★★★★

痛さ
★★★☆☆


エレベーター二元論

今回の調査結果を、二次元上にプロットしたものが下の図だ。
こうして見ると、世の中のエレベーターは2種類に大別できることがわかる。ひとつは青丸の中にある、挟まれにくくて挟まれても痛くないエレベーター。もうひとつは赤丸の中にある、挟まれやすくて挟まれると痛いエレベーターだ。

残念ながら今回はメーカー名などの情報が不足しており、この2つを見分けるための決定的なポイントまでたどり着けなかった。
なので読者のみなさまにおかれましては、身近なエレベーターについてどちらのタイプかしっかり見極めた上で、快適なドア挟まり生活を送っていただけたらと思います。
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