特集 2011年7月16日

香美町の観光大使になりました

町役場にいったら町長が待っていた

香美町にやってきて、まず最初に向かったのは、香美町役場の観光商工課。担当者にあって、観光大使募集のいきさつを聞いてみたい。
駅前の通りで第一町人発見。特に話しかけたりはしませんが。
駅前の通りで第一町人発見。特に話しかけたりはしませんが。
観光大使なのでビチっとスーツを着てこようと思ったが、クールビズで失礼します。
観光大使なのでビチっとスーツを着てこようと思ったが、クールビズで失礼します。
受付後、すぐに観光商工課の方がやってきて、こちらへどうぞと通してくれた場所は、なぜか町長室だった。

そしてそこには香美町長の長瀬幸夫さんがいた。なぜなら町長室だからだ。
まさかの町長さん登場。町長さんらしい町長さんだ。
まさかの町長さん登場。町長さんらしい町長さんだ。
いきなりの政治家登場にアワアワしていたら、商工観光課の方は去っていき、部屋には町長さんと同行の編集部工藤さん、そして私だけが残された。
放心状態の観光大使。
放心状態の観光大使。
我々の企画意図がどこまで町長さんに伝わっているのかわからないが、「こんなに熱心な観光大使はいませんよ!」と、大歓迎していただいた。

ドキドキしながら観光商工課の人に聞くはずだった観光名所などを聞いてみる。夏はアユやイカがおいしく、三姉妹船長の遊覧船がおすすめとのこと。

極度の緊張に背中から湧き出る冷たい汗。クールビズできてよかった。

観光大使のタスキを持参してきた

ところで観光大使といえば、肩から○○観光大使と書かれたタスキを掛けているイメージがある。

私も観光大使のはしくれとして、あのタスキが欲しかったので、自分で業者に発注して作ってきた。

町長との会談中、これ以上なにを話したらいいかわからなくなってきたタイミングで、鞄からタスキを取り出してみた。
「実はこんなものを持参しました」と町のトップにプレゼンテーション。手が震えて思うような準備ができない。
「実はこんなものを持参しました」と町のトップにプレゼンテーション。手が震えて思うような準備ができない。
こういう行動は当然恥ずかしいのだが、さしさわりのない会話より、突然の奇行のほうが心は落ち着く。

自ら花まで付けたタスキを掛けて、町長の横に並んでみると、もはや私は本当の観光大使にしか見えなくなった。
「素晴らしいタスキだ!」と褒めてもらった。観光誘致のために頑張ります。
「素晴らしいタスキだ!」と褒めてもらった。観光誘致のために頑張ります。
このタスキがなくても私は本物の香美観光大使なのだが、やはり物理的な肩書は大事である。

タスキは二本用意したので、この場で町長から観光大使に任命された工藤さんにも掛けていただいた。
香美町出身の中堅お笑いコンビが観光大使になりました。みたいな写真。
香美町出身の中堅お笑いコンビが観光大使になりました。みたいな写真。
この様子を町の広報誌に載せましょうと、写真を撮ってもらった。いろいろとおおごとである。

出発前はまったくなかった観光大使としての責任感が、だんだんと沸いてきた。おれ、この町が好きだ。
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