全体的に不審だ
古賀:住さんと林さんの北海道記事が2月でした
古賀:「日本の最北コレクション」
「あの旭山動物園に行った」
林:この2本の記事だけ読むと、平岩さん(上司)はただ遊びについていったみたいですね。
古賀:なんだか付随するものがあったようで
林:別の仕事のついでだったんです。ふつう、取材に上司は同行しませんから。
古賀:稚内とか「湯気テレビ」からはそんな政治的な影は見えませんが実は。
林:いろいろしがらみあるわけですよ。裏側の話でいうと、乙幡さんの「光る『しり文字』で、難しい文字を書く」
。
林: これは北欧のとある国で、オーロラをバックにやる予定だった。
古賀:海外出張の話があったんですよね
林:なくなりました…。
古賀:あっけなく……。
林:オーロラって30秒ぐらいシャッターを開けないと写らないらしいので、そのしたで尻で「オーロラ」って書こうって言ってたんだけど
古賀:何の意味もなく夜、尻文字やるへんな人になってしまった
林:そうですよ。外国人にも分かるネタを模索したのに、これじゃ近所の不審者だ
古賀:公園へは私も同行したのですが、本当にどこから何いわれるか終始ハラハラしてました
林:ぱっと見、尻で文字書いてるようには見えないですからね。ただ尻を動かしているだけ。
林:職質されたら写真を見せればいい、ほら、文字なんです、って
古賀:余計怪しいですよ
古賀:でも、実際見学させてもらっていた私は最後本気で感動してたという。
林:たまたま見た小学生とか、性に目覚めたりしないですかね
古賀:エロ要素はみじんもないですよ、あれ
林:なんか茫漠としたエロがあるような…
古賀:「光る尻」ってちょっと文学エロな感じもしますが……尻はこれぐらいでいいんじゃないでしょうか
林:そうですね。エロエロ言うのも恥ずかしいですし。
古賀:公園でつかまるんじゃないかって不安になったのは「鬼、金棒について考える 」
林:これ、さっぱり分かりませんでした。
古賀:「そろそろ新しい武器を考えたほうがいいのか?」と、鬼は思いました。って何ですかね……
林:昔話トーンだけど、創作だし、実写だし。
古賀:今月いちばんの何がなにやらだったと思います
|