正直言ってほっとした。これでもう今回の企画の8割がた終わった気になった。
なぜ特に手元にスイッチをつけたかというと、実は、明滅をコントロールすることによって、しりで通常書かれるのより複雑な文字、そう、「漢字」を書いてみようと思っているわけなのである。しり文字のパイオニアとなり、しり文字検定制度の発足も視野に入れているのだ!
しり文字装置「ホタル君」完成
これを、しりに固定するにはどうするか。ここでもちょっと考えないといけない。本当はゴムベルトか何かに、配線ごと縫い付けるのがいいのだろうが、そこまでぜんぜん考えずにハンズに走っていってしまった。代わりになるものを家の中から探す。と、あった。点々と打たれたハトメが、いかにもおあつらえ向き。 |