想像と現実のギャップ
オーダーから5分も経たないうちに、注文した品が続々とテーブルの上に並べられた。
頼むつもりだった品と実際に出て来た料理、一体どれだけの違いがあったのだろうか?
オーダー |
結果 |
備考 |
枝豆 |
○枝豆 |
アドガボが来るかも、という不安もあった。 |
シシカバブ |
砂肝 |
タレか塩か、聞かれたのはこの為だった。 |
カツオのたたき |
ラムステーキ |
魚と肉、まったく違うものが来てしまった。 |
ピザ |
○ピザ |
ただし切れ目が分からない。 |
お好み焼き |
サクサクつぼ八サラダ |
だからドレッシングを聞かれた。 |
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正解率が5割を切るという残念な結果に終わってしまったが、実際、裸眼会のメンバーにはどのように料理が見えているのか。
一度林さんにメガネを着用してもらい、一眼レフカメラで裸眼時のピンを再現してもらった(写真1)。
確かにこれでは判別が難しい。
林「10センチくらいまで近づけないと何だか分からないです」
しかしそれは不自由を感じての発言ではない。
「うまいものが突然目の前に現れる感じがして、新鮮ですね」
と続ける。
林「普段よりもしっかり味わえているので、食べ物の味がよく分かりますし」
どこまでも前向きに裸眼を楽しもうという姿勢が伺えた。
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