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イラスト化 リレー小説 「メガネ君」




みんな、たくさんの投稿どうもありがとう!
みんなが投稿してくれた第8話には
その他にもまだまだグッときたものがたくさんあったので、
ここでドバッと紹介させていただくよ!




●(by なるっちさん)

おむすびが入っていた。
 
ゴルフボールも入っていた。
 
靴も片方入っていた。
 
「これは!!!シェンロンの巣!?」
 
ここにきて世紀の大発見!悟空もビックリ!
 
「っていうか、シェンロンの巣があるんだから
 
ドラゴンボール集める必要ないじゃん!」
 
目ざとくシェンロンを見つけたメガネくんは叫んだ!
 
「ギャルのパンティーおーくれ!!」
 
その願いにシェンロンは!?
 
「いや、オレが欲しいって!!」
 
ダメだ!シェンロンじゃ話にならない!!
 
メガネ君最大のピンチ!
 
そこでとっておきのアイテムをとりだした!!
 
そのアイテムとは!!
 


  シェンロン 私利私欲にまみれてるね!



●(by かれいさん)

戦後の貧しい家庭のような5人家族が、ちゃぶ台を囲んで
粗末な食事をしていた。
 
めがね君と鬼に気づくと、頑固そうなおじいさんが、こう言った。
「あんたらに食わす飯はないが、これを持っていけ」
首からさげたお守り袋の中から、とりだしたものは


  なんか泣けてきたよ!



●(by helawさん

青島刑事が埋められていた!
 
メガネ「なんだぁ、こんなところにいたのかぁ、探したんだぞぉ、ウフフ」
青島「キミをひとりにするわけないじゃないかぁ、エヘヘ」

鬼「あ、これ人間だったの? コートが臭いから生ごみだと思って捨てちゃった」
メガネ「アハハ・・・」
青島「ウフフ・・・」
 
青島「あ、そういえば、乗り過ごした先の長万部駅にこんなものが・・・」
メガネ「こ、これはー!!!!?」
 

 青島 落ちるとこまで落ちたね!



●(by ちきんさん)

長きの間、地中に居たため
目が退化してなくなり、
代わりに長い触覚のようなものが発達した、
体全体が真っ白な、
なんかとろっとした、
例えようのない、
そして
想像すら出来ないモノが
気だるい夏の午後のような雰囲気を漂わせながら
ぬるんと穴から出てきた。

その時、唖然とするメガネくんの頭上から
か細い天の声が聞こえてきた。

『コリャ、カケナイ・・・』

驚き、見上げたその先には・・・


  コリャカケナイヨ!



●(by ジョージさん)

水木しげるの書いたサラリーマンのような男がひとりうずくまっていた。
メガネ君は声を掛けてみた。

「あ、あの〜どうしたんですか?こんなところで」

男は悲鳴混じりに叫んだ。

「ひっひぃぃぃぃっ、会社にはっ、会社にだけは行きたくないんですっ申し訳ありま
せんっ許してください課長〜っ!」

メガネ君は男の肩をゆすりこちらをむかせる。

「僕は課長じゃありません!ところでこの辺でオレンジ色の、中に星が入っている玉
を見かけませんでしたか?」

「課長じゃ……ない? ……なんだね君は。手を離したまえ。ワタシはこれから得意
先へ向かうところで急いでいるんだ。君ごときに構っている暇はないのだよ。」

男はメガネ君の手を怪訝そうに振り払うと穴からヌッと立ち上がり足早に去ろうとし
ていた。

「あっ玉は、見かけませんでしたか!?」

男はメガネ君をあざけるように答える。

「玉?しらんねぇ。君のまたについているものとは違うのかね?ププッムプププ
プッッ」

男は軽快にオヤジギャグをとばすと、笑いをこらえながら去っていった。

「っったく。くだらないことに時間をつかってしまった。バカバカしい。」

とは言いつつもメガネ君は自分の股を少し気にしてみる。

すると普段とは違う感触が!

「なんだこれは!?」

どうりで朝目覚めた時に妙な感じがすると思ってたんだよな。
と思いつつその謎の物体を取り出してみる。

「こっ…これは……しかし、こんなものがここでいったい何の役に立つというん
だ。」

使えそうにないそれを後方に放り投げたその時、鬼が叫んだ。

「これだぁ!これさえあればドラゴンボールがなくても人間に戻れる!」


謎の物体Xの正体、そしてそれをつかった意外なまでの人間に戻る方法とは……


  水木サラリーマンみたいな人 たまにいるよね!



●(by かっぱ@河童さん



穴の中にはタモリがいたよ!!

しかもタモさん、首からドラゴンボール下げてるよ!!

鬼「これでそろったー」
メガネ君「よかったよかった」
タモリ「何が?」
鬼、メガネ君「タモさん首からさげてる物、頂戴よ!」
タモリ「お昼休みはウキウキウォッチング〜♪」

タモさん、お昼の12時だから体内時計が反応して踊り出しちゃったよ。

タモリ「今日は天気がいいですね」
鬼、メガネ君「そうですね〜」
タモリ「今日はドラゴンボールが全部そろうそうですね」
鬼、メガネ君「そうですね〜」


タモリ「じゃ、今日はその手元にあるドラゴンボール6個くれるかな?」
鬼、メガネ君「いいとも〜!!」

鬼、メガネ君、勢いに乗ってドラゴンボールタモさんにあげちゃったよ。

どうするメガネ君!!

 タモリのアルタマジックだから仕方ないよ!




●(by キミさん

デゲデゲデゲ、デゲデゲデゲ♪
 
「1−2!」
思わずそう叫ぶメガネ君。
 
そう、その穴(通称フセイン穴)は、
スーマリの1−2につながっていたのだ!
 
クリボーを踏みつけ、
無邪気にコインを拾いつづけるメガネ君の前に
またしても巨大で怪しげな影が!
 
このあと、怒涛の新展開!

 たぶんメットだね!



●(by ニック総統さん

穴の中からヒゲモジャが出てきた。

フセイソだ!!

まだいたんだ!!

それだけじゃない。
穴からぞろぞろとフセイソが出てくる。

最初に出てきたのは、フセイソ・アルファ。
しかし、その次に出てきたフセイソ・ベータとフセイソ・ガンマは
そんなアルファの傲慢さが気に食わないようだ。

ベータとガンマはメガネくんにクーデターの要請をした。
メガネ君、どうする!
焦りでメガネがずり落ちているぞ!!

と、そこへ……あの青島刑事が!!
どうなる、メガネ君と青島刑事とフセイソ大勢たち!!

 米軍 気づいてほしかったね!




イラスト化できなかったけど、
みんなの作品すごくグッときたよ!
萌えたよ!

ぜひまた投稿してみてくれたらうれしいよ!




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