これを解読して
テキスト化してみますと、
「めがねがはるかに海を越え、我が日本に渡来したのは、
四百二十余年前のことであります。
文化の発達につれて、めがねの需要も増大し、
文化、政治、経済に貢献した役割は誠に大なるものがあります。
その間、業界先覚者の研鑽努力により、
今日の発展をみるに至ったことを回想、明治百年を記念して、
その功績を顕彰し、慈眼大師ゆかりの地、上野不忍池畔に、
この碑を建立し、感謝の念を新たにするものであります。
昭和43年10月吉日 」
おぉー
メガネへの熱き想い
心震えますね。
僕はしょっぱなの
“めがねが海を越える”
というくだりだけで
もうノックアウトです。 |