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特集


ゲストの日曜日
 
アテネに行かずに長野五輪へ

●ラージヒル!!

そして
これラージヒルだ!!


ラージヒル ぼーん!!




あれ?


画的にはさっきのノーマルと
あんまり変わりません
すいません。


でもこれ実は
かなりラージなんです!!


吹きすさぶ風も
かなり上空です。



長野の町が一望できるほど、
人間達が蟻のように見えるほど、
なんだかよくわからないくらい高い所にいます!



一方
空を見上げてみると、
空には
ハエや蚊やホリケンのように
たくさんのパラグライダーが宙を舞っていました。

もうかなり上空な感じです。



ヒルといえば
今までは
長嶋一茂の「はぴひる」くらいしか
知らなかった僕でしたが
ヒルがここまですごいものだとは
思ってもいませんでした。

すごいですね ヒル。



はい。
ヒルレポートは以上です。
もう怖いんで
さっさと下山しましょう。



で再び
上りよるもはるかに恐ろしい
下りのリフトで下山です。



リフト注意事項も
格段に増えています。
一つでも怠れば即 死です。
僕の恐怖を増長させます。



きゃぁ〜っ
怖ぁ〜っ!
きょぇ〜っ!
萎え〜っ!
ひょぇ〜っ!




なんとか落ちずに
無事現実世界の地に
再び戻ってまいりました。



でするとそこには
我々のリフト中の姿が
途中でひそかに盗撮されていて、
そのスナップ写真たちが売っていました。



やむをえず
自分たちが撮られた写真も買ったのですが、



諸事情によりモザイクです。



すると
ときどき
このジャンプ台で
ジャンプの練習をしている
ジャンパーの方々もいました。



しかも子どもです。
ガキの使いです。
きっと金持ちの息子なのでしょう。
子どもでしたら
もっと他の娯楽に興じてほしいものです。



以上
まぁいろいろありましたが、
今でもアテネに負けないほど
興奮と熱狂に包まれていた
長野五輪だったのでした〜!!



以上
いかがでしたでしょうか
長野五輪レポ。

ていうか
世間はアテネ一色だったというのに
なんで僕は
こんな五輪に来ていたのでしょうか。


でもそこには
当時の数多くの感動・興奮・熱狂が
今でも確かに息づいておりました。


今まで僕は
スキーに対しては、

「下って上って
 下って上って
 何が楽しいねん。
 キミら何しとんねん。」


っていう思いでいたのですが、
今回
その傾向がより如実な
このスキージャンプ台を見てみて、
スキーに対してのその思いは
より強まりました。

僕は今後絶対に
スキーはやらないことでしょう。

というわけで
ぜひみなさんは、
僕にかまわず
スキーを楽しんだり
この長野五輪ジャンプ台を
見にきたりしていただけたら幸いです。


ではまた
お会いしましょう
さようなら〜

ていうかアテネに連れてけワン。

 

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