共産党編

続きまして、共産党です。まずは電話から。張り切ってどうぞ！

梅「共産党さんですか？」
共「ええ、日本共産党中央委員会です」
梅「共産党グッズってありますかね？」
共「ええ、ありますよ」
梅「本部の方で買う事できますか？」
共「ええ、できますよ」
梅「例えばそれをカメラで撮影するって事はできないですかね？」
共「……」
梅「えっと、こちらニフティと言うインターネットのプロバイダの会社の者なんですが…」（すみません、本当はフリー。）
梅「当ホームページは若い読者が多いんですが、若い世代にもっと身近に政治を感じてもらおうという主旨の元、各政党のグッズを紹介しようと思っているんです。」（２度目なので手馴れたもんだ）
共「なるほど、そういう事ですか。しばらくお待ちください」

（なんかいい感じだぞ）
１分後

共「お待たせしました。にふてぃーさんでよろしかったですか？」
梅「ええ、ニフティです」
共「じゃあそのように係りのものに伝えておきます」
梅「あ、撮影いいんですか？」
共「ええ、もちろん。撮影はいつしますか？」
梅「１０分ほどで済むと思うので、今日がいいです」
共「え、今日ですか？」
梅「ええ、今日お願いしたいです」
共「わかりました、お待ちしております。場所は代々木駅を降りまして…」

交渉成立！
しかも場所まで詳しく教えてくれた。ありがとうございます、共産党さん。と、言うわけで…画像解禁！！

共産党本部≒図書館

共産党の入り口には初老の係員が２人座っていた。世間話をしているところへ僕が挨拶をすると２人とも温かく出迎えてくれた。ショーウィンドウに入ったグッズを見せてくれた。
さっそく撮影開始！
と、そこへおそらく２人の上司に当たる人が登場。

共「こんにちは」
梅「今日はよろしくお願いします」
共「今日はどんな企画？」
梅「政党グッズを取り上げる企画です」
共「面白そうだね」

なんだか和やかムード。係りの人もうちわを仰いで世間話をしている。自民党のような重々しさはなかった。あと本がいっぱいあるので図書館のような雰囲気でした。おそらくレーニンとか小難しい本が置いてあるんでしょう。

群を抜いて高い共産党グッズのクオリティ

共産党のグッズは他の政党に比べて群を抜いてクオリティが高いのが特徴だ。出雲焼の湯呑なんかかなりの本格派。戦争反対「Love＆Peace」のメッセージ入りのストラップなんかはかなりカジュアルで、僕らの世代でもつけて歩ける雰囲気がある。でもマウスパッド、ペン立てをはじめなぜか"建物推し"なのが気になります。