やって来ました、品川区某所。 あそこで横山さんが働いている。
思ったよりも駅から近く、心の準備が出来ないうちに事務所についてしまう。 ドアを開けると若い女性が出迎えてくれた。
「こんにちは、私が横山です」
やばい。全然違う。 今回の似顔絵もやっぱりダーク系になっていて、明らかに横山さんは対極だ。
この似顔絵、見せても大丈夫なのだろうか?
「こ、これが、私、ですか……?」 横山さんが苦笑いしている。
それでも笑って許してくれました。
横山さんから色々お話を伺い、僕たちの想像を検証する。
--髪をかき上げる癖は? 「あ、ありません」
--ベージュ系が好きですか? 「いや、特に」
ことごとくはずれている。
それでも一箇所だけニアピンな点は顔のほくろ。 前回、今回とも顔にほくろを描いていて、横山さんは右目の下に泣きぼくろをつけていた。 本物の横山さんは顔にほくろが多く、もう少しで泣きぼくろっていうほくろがいくつかあった。惜しい。
縁起物っていう意味をこめて、無理やり仕事場に飾ってもらいました。
横山さんは漫画本の編集をやっています。 お土産に仕事で作った「クレヨンしんちゃん」をいただきました。
これを見て明るい絵を勉強します。(多田談)
今回の企画にご協力いただいた横山さん、ありがとうございました。
そして、遅くまでお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。 これで本日の更新は終了です。