名古屋
次の名古屋駅での滞在時間は5分。今までの様に時間はない。電車を降りたらすぐにエスカレーターを目指して走らなくては。
時間を持て余したり足りなかったり。余った時間をチャージ出来て、時間が足りない時にそれを使える。そんなICカードが発明されたらいい。
ここに来て左側だけになった。 さっきの岐阜羽島を境界線と考えていいようだ。
三河安城
三河安城駅のエスカレーターは幅が狭く、左側と右側の判断がつかなかった。 ホームの売店で水を買うついでに店員のお姉さんに聞いてみた。
--エスカレーターの調査をしているものですが… 「あ、はい」 --普段エスカレーターに乗る時は、どちら側に立ちますか? 「ええと(右と左を考えて)、買物とかの時は左側に立ちます」 --ありがとうございます。
名古屋に引き続き、ここ三河安城も左側という事にさせていただきます。
豊橋
次の豊橋駅で「こだま404号」は5分間停車する。通過電車待ちだ。 小田急沿線に住む僕は、普段から急行の通過待ちで無駄な時間を過ごしているが、新幹線の通過待ちはその勢いが違う。かなり暴力的だ。
通過待ちをしている間にエスカレーターを調べた。
な、なんと。再び右側が復活である。 時間がないのですぐに電車に戻った。これは一体どういう事なのだろうか?
岐阜羽島が境界線だと思っていたのに、また右側だ。 頭を悩ませる僕の隣では、熟年カップルが超リラックスモードだった。
浜松
豊橋から浜松までは12分。 マッサージチェアな2人を尻目に浜松駅で下車した。
下りのエスカレーターを見下ろすが、右側も左側も関係なくみんな思い思いに立っていた。 一旦下って、下から下る人たちを見上げると、今度はみんな右側に立っている。
段々訳が分らなくなってきたので、とりあえずお昼ご飯とさせていただきます。
ホームのお弁当屋さんでうなぎ弁当をゲット。 さすが浜松。それはそれはおいしかったです。1200円なんて信じられない。
この先、掛川から新横浜まで。 次ページで一挙に公開しましょう。