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特集


フェティッシュの日曜日
 
ダムめぐり

白く見えるのは水。ダムの斜面を滑るように放水されている。
ダムの脇の山道を少し歩くと
ダム脇の入り口が!
これがダムのなかだ。
外から見るとこのあたりを歩いている

藤原ダム

ひとつめのダムは藤原ダム。重力式コンクリートダムという種類のダムだ。要はダム自体の重さで水を支えているダム。断面が直角三角形のコンクリートの塊である。

−と、バスの中の説明で頭でっかちになっていたが、いざ実物を見ると「おおお」という感想しか出ない。ダムだああ。でっけえ。放水されている水が布のように白くみえる。

ダム管理事務所の人が、ダムの中を案内してくれるという。

ダムのなか?水の中にはいるの?

いや、ダムの壁の部分(堤体といいます)のなかに通路があり、そこを通って反対側や上に行けるというのだ。すごいすごい。行こう行こう。

 

ダムは本気だ

はしゃいで入ったものの、ダムのなかはハードだった。温度は7〜8度。壁から漏れる水で床は濡れている。なかの階段は急で角度は40度以上はある。あしを滑らせないように慎重に降りる。足ががくがくする。正直、ちょっと恐い。

出発前日に「ダムってアートだよね」なんて語っていたが、そんなことはすっかり忘れて、階段から落ちないようにするのに必死だ。ダムは本気だ。

通路は1本ではなく、いくつかに分岐している。道に迷ったりしないんだろうか?管理事務所の人に聞いてみると

「私がですか?」

まさか迷うわけないだろう、という顔をされてしまった。そりゃそうですよね。

しかし、ダム見学と聞いて、ダム湖を眺めるのを想像していたので、細いトンネルでいきなりハートをわしづかみにされた気分だ。残りのふたつにも期待が膨らむ。しかし足はいきなり筋肉痛だ。

コンクリートが鍾乳石のようになっている
転んでも下まで落ちないようにするための壁
管理事務所ではおみやげくれました。

 

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