まさに、「趣味」の祭典だった。誤解を恐れずにいうと、布で野菜をつくったりキルトの中綿で人形を作ったりふだん使わなそうなキャンドル立てやキャンディポットを作品にしがちだったりで、なんというか、一見そこに意味はないわけだ。
でも、意味はある。手を動かしているのは楽しいし、おまけに作品もできる。おまけに脳も活性化される。
でもやっぱり「趣味」だから、仕事じゃないから、意味などなくていいのだ。やるぞー、できるだけ意味のないホビー。あと、新しいホビーを考え出すのも面白いかもしれない。ストロー袋伸ばしも、何か新しい地平が開けなくもないのかもしれない。
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