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特集


ロマンの木曜日
 
採石場でドーンッ!
ドーンッ!

採石場の様子を見てみたい。大きな重機で岩肌を削り、時には爆薬で破壊する。そん
なダイナミックな現場は一体どんな事になっているのか?高まる期待を胸に秘め、ド
キドキの採石場取材に行って来ました。

巨大な石と格闘する男たちの姿を、どうぞご覧ください。


※オマケで特撮ヒーロー物風な写真も撮ってきましたので、合わせてご覧下さい。

(text by 住正徳 / photo by 林 雄司



羽黒駅前の石碑。川俣石材工業さんが作成した
火薬庫。周囲を土の壁で覆われている
川俣さんの私道を登っていく

羽黒青糠目石採掘元を訪ねる

今回、採石場の取材にご協力いただいたのは川俣石材工業さん。茨城県岩瀬町で日本の3大名石といわれる「羽黒青糠目石(はぐろあおぬかめいし)」を採掘している。

JR水戸線の羽黒駅に着くと、社長の川俣均さんが出迎えてくれた。
「採石現場までは車で10分程度ですので、どうぞ」
白いオデッセイに乗り込み、社長の運転で現場に向かう。

「発破はやはりダイナマイトですか?」
今日一番のお楽しみ、発破について早速聞いてみた。
「えーと、発破には火薬を使うのと爆薬を使うのと、2種類あるんです」

・火薬=材料として使える石を綺麗に割るための発破
・爆薬=風化の進んだ石など使えないものを壊すための発破

ダイナマイトは爆薬にあたるので石を壊すための発破に使うが、今回は火薬を使った発破を見せてくれるとの事。

「山のふもとに火薬庫と言って火薬とかダイナマイトとかを格納している所があるんですけど、ちょっと寄って行きますか?」
ええ、是非とも。


部外者は中を見る事が出来ないので、外から小屋を眺める。
「その日に使う分の火薬しか山には持ち込めないんです」
割とカジュアルに佇む火薬庫を前に、社長さんがそう説明してくれた。火薬を使う時は必要な分だけここから持ち出して使う。それが規則なのだそうだ。

「じゃあ、山に向かいましょうか」
再び車に乗り込み山道に入る。
鋪装されていないデコボコ道を登り、標高800メートルにある採石場を目指した。


移動中にライダーカードをチェック

採石場に行くもう1つの目的

採石場といえば、特撮ヒーローものの戦闘シーンが思い浮かぶ。悪者がヒーローにやられて爆発するのは採石場と相場が決まっている。
例えば仮面ライダーの名場面をカードにしたライダーカードを見ても、採石場で撮影されたものが多い。

イカデビルは、死神博士だ!
4怪人とライダーとの戦い
死を呼ぶ氷魔人トドギラー
見ろ!あの火はショッカーの仕業では?

今回、せっかく採石場に行く訳なので、ライダーカードの様な写真も撮りたいと思う。
カメラは友人から借りた「SX-70」というポラロイドカメラを使う。どんなものでもノスタルジックに写ってしまう不思議なカメラだ。

次ページ以降、最下部の「おまけ」部分にライダーカード風の写真を掲載します。是非、ご覧下さい。

※SX-70の詳細は「楽屋訪問、お邪魔シマス」をご参照ください。


 

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