検索なしでぶらぶらを
検索がとだえたので、お花茶屋ぶらぶらを一気に。
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商店街は時間帯のせいか年齢層が高い |
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これを集めればいいのか |
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商店街にはおじいちゃんおばあちゃんが多い。整骨院が多いなと思って数えてみると4軒あった。
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後にすごいサービスを展開する練り物屋さん |
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そうなんだ |
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せっかくなのでポイントカードがほしい。何を買おうか物色していて、ねりもの屋さんのおでんが魅力的だったのだが、さすがにご飯を食べたばかり。
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奥で麺作ってました |
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うどんを購入 |
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色々迷ったけれど、うどんを買うことに決めた。製麺所っていうのが珍しいし、家に帰ってカレーうどんにするのだ。
「この奥で作ってるんですよー。」といううどんを一つ買って、ポイントカードください、というと
「あー、うちやってないんですよー。」
ひどい、さっきはそんなこと言ってなかったじゃないか、検索。
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宇宙かつ野菜っぽい会社 |
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うどん片手にプラネタリウムめざす |
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検索メールが途絶えたので迷ったら命取りだ。
と、思えば思うほど心細くなってくる。この道であってるんだろうか?
けっこう歩いた。駅が遠ざかる。うどんが人肌に温まってゆく。
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これだ!(正直うれしかった) |
たかがといってはなんだけど、プラネタリウムを発見したときは正直うれしかった。
駅から検索の情報だけをたよりに10分以上歩くのは心細かったのだ。
ただ情報どおりに歩いて目的地に着いただけなんだが、この喜びは検索のおかげか。
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火星とうどんの大きさを比較 |
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火星の中心:うどん |
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うれしさをうどん展示にぶつけた後、いよいよプラネタリウム内部に。
平日の午後4時。大人がけっこういて興味深い。みんな検索のくちか。
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屋根一面スクリーン、大きい |
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投影機もかっこいい |
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葛飾ドームという名のプラネタリウムで、期待はしていなかったんだけど、中に入ってびっくり。
あらためて屋根一面スクリーンってこんなに大きいんだ、と驚いた。
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超、超、大画面でお手洗いの案内が出るんだぜ |
プラネタリウムに感動してしまって本当に申し訳ない。感動ハードルが世間一般にくらべてほんと低いのは分かっているけれど、でもこりゃすげえや。
上映が終わったあと小さい女の子が「うちゅう、こわーい」
と言ってた。
それくらい迫力があったからだと思うが、表現としてもうすこしきちんと伝えないといけないだろう。
From: 大北
To: 石川
Date:2007/10/2 16:50
Sub: Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re: お花茶屋
うちゅうすげえや。 |
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「うちゅうすげえや。」送信 |
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「うちゅうすげえや。」受信 |
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From: 石川
To: 大北
Date:2007/10/2 17:04
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ReRe:Re:Re:Re:Re: お花茶屋
戻りました。遅れてすまん。ジョークは原本が間違ってるね。きづかなかった。
宇宙のなにがすごいの?調べようか? |
石川が検索したキーワード: |
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From: 大北
To: 石川
Date:2007/10/2 17:06
Sub: Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re: お花茶屋
うちゅう→すげえや |
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検索担当の石川くんが戻ってきました
あ、そうだ、検索だ。今回は検索ってすごい便利よね、という企画なんだった。
ごめん。宇宙すげえなんて記事にしなくてもみんな知ってることだった。
時間も時間だし、この後の大森の会議に向かうか家に帰るか、とにかく駅に向かうことにした。
From: 大北
To: 石川
Date:2007/10/2 17:10
Sub: Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re: お花茶屋
ここから大森まで何億光年? |
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やっぱり検索もすごいが宇宙もすごい。プラネタリウムの余韻をぬぐいきれなかった。
葛飾ドームの帰り道に商店街を歩き、街のおもしろさで少しずつ頭を醒ましていくことにした。
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洋食屋の前に捕らえられた熊が… |
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お花さんがいた茶屋が由来のお花茶屋 |
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さっきおでんを売ってた練り物屋さんの前を通ったのだけど、小学生が群がっている。
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「氷シロップのサクランボ味です。ご自由にどうぞ。」 |
サクランボのシロップを無料配布?なんだこれは。
こどもたちを見るとみんな紙コップを持ってシロップを注ぎ込んでいる。
見せてー、と言うと我先にカップの中を見せてくれる小学生たち。
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おれの!おれのを撮るといいよ!と子ども達 |
す、すごいの飲んでるな、君ら。
おいしいん?と聞いてみると、
「うまいー!」
「うまいっていうか、甘いー!」と口々に叫んでた。
やっぱり甘いんじゃないか。
お花茶屋の男の子達はとんでもなくラブリーだ。
From: 石川
To: 大北
Date:2007/10/2 17:25
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ReRe:Re:Re:Re:Re: Re:Re:お花茶屋
おまたせ。
お花茶屋から大森までは
2.43110192 × 10のマイナス20乗 億光年でした。
会議行く? |
石川が検索したキーワード:「 光年 」 :「 距離、地図 」 |
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2.4311…検索の人は何を言ってるんだろう。
そんなことより目の前のこの赤い水の驚異をまず検索するべきではないのか。
僕が知らない街ぶらぶらに求めていた、
やさしさとか温もりとか頭痛薬の成分に入ってそうな赤い水が今、目の前にあるのだ。
検索<宇宙<サクランボシロップ<検索
いや、検索を責めるのはよそう。ここに来れたのも検索のおかげだ。宇宙もすごいしサクランボシロップの無料配布もすごいが、それもすべて検索ナビゲートのおかげで見つけられたのだ。
ありがとう、検索。ありがとう、お花茶屋。ありがとう、頭痛薬。いーい、薬です。
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検索のおかげで「お花茶屋って良い街だなあ」 |
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