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コネタ


名古屋コネタ
 
名古屋コネタ60本ノック

安藤:最近目がしょぼしょぼして細かい字が読みづらいです。安藤です
古賀:またローテンションに登場ですね。モニタの見すぎですか
安藤:ええ、あと胃と腰も痛いです。
古賀:……。常々テンション高めのネタでおなじみの安藤さんがそんな病弱キャラとは
安藤:スロースターターなんです、ええ、テンション上げていきましょう。こんなネタどうでっしゃろ



名古屋コネタ46


ドライブスルーの公衆電話がある

安藤 昌教

現在、運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されている。違反すると罰金だ。

だけどどうしても運転中に電話をかけなくてはならない用事が出来たとする。時間がないのでいちいちパーキングを探して駐車してもいられない。そんな忙しい人に救いの手を差し伸べる公衆電話がある。車に乗ったまま電話が使えるドライブスルーの公衆電話だ。

ドライブスルーの公衆電話は電話局のすぐ脇に設置されていた。見た目セルフサービスのガソリンスタンドのようにも見えるが、中には電話機が2台ぽつんぽつんと設置されている。

車に乗ったまま使える、というだけで、電話機は一般的な公衆電話となんらかわりがない。と思って使おうとしたら受話器と本体とをつなぐケーブルがやけに長かった。車内に座ったまま話が出来るように長くなっているのだ。せっかくなので家に電話してみた。「もしもし」。携帯電話が普及した今、公衆電話を使うこと自体久しぶりだった。受話器から聞こえてきたのは聞きなれた声のはずなのだが、この違和感の中では異国と電話でつながっているかのような不思議な感じがした。


ガソリンスタンドみたいです。

映画マトリックスでは現実世界と仮想世界とをつなぐラインとして公衆電話が使われている。たぶんこれはそれをにらんでいるのだろう。時期尚早なのか、もしくは僕達の知らないところですでに役目を果たしているのか。今日も電話は静かに車を待ち続ける。



古賀:おお、ぐっとくる物件ですね
安藤:でしょう。このためにレンタカーを借りました。6時間契約して、ここで電話して帰ったら30分しか経っていませんでした。
古賀:のこり5.5時間どうしたんですか。そのまま車返しちゃったんですか?
安藤:返しちゃいましたよ。そのあとみんな散り散りに他所へ取材に向かいました。ドライな感じです。
古賀:ドライです……ちなみにこの公衆電話取材は安藤さん、林さん、乙幡さんという3人で行ってます
古賀:公衆電話に3人がかり
安藤:ええ、僕は他所で取材をしていたのですが、同行ライターで運転できるのお前だけだ、っていう理由で呼ばれました。
古賀:やっぱりドライです……
古賀:でもこんなドライじゃないネタもありますよ!



名古屋コネタ47


“おっぱいの神様”と微妙な二人

今回の名古屋巡りの中でも群を抜いてばかっぽかった(すみません)名所です。名古屋にはおっぱいの神様を祭るお寺があるのだ。さっそくライターの安藤さんと男同士でお参りに行ってきました。(梅田カズヒコ

安藤さんとの車中

おっぱい。おっぱいの神様を祭るお寺である。本当にそんなお寺あるのだろうか。竜宮城には乙姫様が舞い踊ると聞いたが、このお寺にはいたるところでおっぱいが舞い踊っているとか。半信半疑のまま現場に向かった。

安藤「おっぱいの神様ってどんなとこなんでしょうね」
梅田「情報によるとおっぱいがたくさんあるみたいですよ」
安藤「おっぱいがたくさん……ですか」
梅田「ええ……」


浜田省吾を熱唱する安藤さん。(本文と関係ありません。)

タクシー車内でそれ以上何も言葉が出なくなってしまった。僕と安藤さんは去年一度だけ会ったきりという関係で、それほど親しくはない。安藤さんも気を使ってくれているのかいろいろとしゃべってくれるのだが、いかんせん向かう先がおっぱいの神様である。なんとも言えない空気が包み込まれたタクシー。気まずい二人、まるでどこかのロードムービーのようだ。これからドラマがあればいいのだが。

 

いよいよおっぱいの神様とご対面

中に入ってみるとそこに待ちかまえていたのは僕らを唖然とさせる物体だった。僕らの目にいきなり飛び込んできたのはチョロチョロと水を流す女性のおっぱいをイメージした石像である。しかもセンサーが付いているらしく僕らが足を踏み入れた瞬間に水が飛び出てくるではないか。僕と安藤さんは男二人で首をかしげ合った
「これはなんですか、梅田さん?」
「……いや、わかりません」


おっぱいの石像。人が通ると水がちょろちょろ流れる。

何分そこで呆然としていたのだろう? いや、本当は短い間だったかもしれない。僕らはただ水がチョロチョロと流れる石像を見ながらしばらく固まっていた。
さらに奥に進むと今度は別のおっぱいから煙がモワモワと噴き出していた。実際は石像の下で線香がたかれていただけだったが、さきほどのおっぱいの水攻撃のおかげで、おっぱいから煙が噴き出しているのではないか、と一瞬疑ってしまった。


煙がモワモワとあふれるおっぱいの石像

 

顔ハメ発見

安藤さんが記念撮影用の顔ハメを発見した。
安藤 「梅田さん、これやりましょうよ」
梅田 「ですね、せっかく来たんだし」
ぱしゃ。安藤さんと二人で顔ハメの前で記念撮影をする。
「梅田さん、もうちょっと前にでないときれいに写りませんよ」
安藤さんの写真を見ると確かにきれいに写っていない。もう一度撮り直す。と、その時どちらともなく、なんだかおかしくなってきてしまった。二人で声を出して笑う。気まずさも一周し、お互いにふっきれてしまった。

安藤 「何してんでしょうか、僕ら」
梅田 「男同士でおっぱいの神様見に来て記念撮影ですよ」

顔ハメで記念撮影。

おっぱいの神様の正体は間々観音といって室町時代から続く由緒正しいお寺だ。その昔乳の出ない母親がお参りすると母乳に恵まれるという言い伝えがあり、だからおっぱいを祭っていたのだ。

おっぱいの神様も素敵だったが、今度安藤さんと飲みに行く機会があったら、きっと何年か先まで笑い話兼思い出話になるような不思議なエピソードが作れて僕は内心うれしかった。きっとこういうのが旅の魅力なのかも、と名古屋と全然関係のないオチで締めさせていただきます。

 

男がお参りすると精神的に成長した男になれるそうです。しっかり参ってきました。

間々観音 

小牧市間々本町152
TEL0568-73-6173
営業時間/6時30分〜17時




安藤:一転ウェットですね。
古賀:「二人で声を出して笑う。気まずさも一周し、お互いにふっきれてしまった。」
古賀:ウェットです。青春すら感じさせます
安藤:僕も梅田さんも普段無口なんです。そんな二人が一緒におっぱいを見に行く
安藤:この後も電話とかでやり取りしたんですが、二人とも嬉々としておっぱいおっぱいって言っていました
古賀:それほど仲良くない男二人がおっぱいを通じて親交を深める。なんでしょうね
安藤:おっぱいの魔力でしょう
古賀:おっぱいの魔力で安藤さんのテンションも上がったみたいでよかったです!
安藤:あ、「おっぱい」の部分、全部ピー入れといてくださいね
古賀:入れませんよ!そのまま掲載で!とりゃ!ではまた明日!
安藤:また明日!

 

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