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コネタ


名古屋コネタ
 
名古屋コネタ60本ノック

古賀:ゆるゆる続いております名古屋ネタ、昨日までの乙幡さんに代わって新パートナーをお迎えしました
安藤:こんにちは、安藤です。照れます
古賀:沖縄・東京間での対談です。
古賀:安藤さんは喫茶店を経営してられるんですよね。お忙しいのに合間を縫っての登場!
安藤:いえいえ、それがけっこう暇でして
古賀:え、そうなんですか。
安藤:ずばりそうです。だけどこの話を始めるとたぶん長くなりますし、僕がブルーになるのでやめませんか
古賀:わ、分かりました……
古賀:ただ、名古屋といえばどうしても喫茶店なわけで、今日の1本目も喫茶店ネタなんです



名古屋コネタ44


喫茶店激戦地、師勝町モーニング徹底調査

名古屋近辺の中でも、喫茶店の超激戦区、師勝町で本場のモーニングをいただいてきました。(梅田カズヒコ

うーむ、この先に喫茶店があるのか……。

師勝町と喫茶店

名古屋と言えば全国一の喫茶店文化を誇る街として有名だ。家計調査によると、一世帯あたりの喫茶代は東京・大阪をはるかにしのぐ1万2千6百円と言われている。
そんな名古屋の中でも、やや郊外に位置する師勝町は激戦区らしい。それもそのはず、人口わずか4万人の師勝町の中に、合計54軒の喫茶店がある。(yahoo電話帳調べ)およそ740人に一軒喫茶店がある計算になる。なんなんだこの数字は。

 

1軒目、コーヒーステージ ロング

うーむ、この先に喫茶店があるのか……。
黄色いラベルが空しく光る。

朝一の電車に乗ってまず向かったのは、師勝町の玄関口である名鉄西春駅から歩いてしばらくのところにある喫茶店『コーヒーステージ ロング』だ。病院が近くにあるため主にお客さんは老人が多く、ちょっと説明しがたい独特のコミュニティを生んでいる。そんなロングのモーニングは、コーヒー、パン、ゆで卵のほかにヤクルトのような乳酸菌飲料が付いてくる。健康に気を使う人にとってこのうえないサービスだ。

 

2軒目、喫茶 ローマン


続いて向かったのは『喫茶 ローマン』。ここは名物、あずきトーストが出てきた。350円でコーヒー、トースト、ゆで卵が出てくるお店は、東京ではほとんど見かけない。朝6時半からの営業というのも非常に頼もしい。よく見ると看板に日替わりランチと書いてありますね。日替わり、食べたかった。

 

3軒目、喫茶ステラ


最後は師勝町から目と鼻の先にある『喫茶ステラ』、ドリンクにプラス200円でハムの乗ったトースト、玉子サラダ、ツナのスパゲティが付いてきた。なんだこの豪華さは。


小倉トースト、うまい。

小倉トースト、おいしかったです。名古屋の名物は名産に頼るのではなく、組み合わせの妙で新しい食べ物をうみだしているのが楽しいです。



安藤:このモーニング調査には僕も参加しました。朝から4件くらいモーニングをまわりまして
古賀:おつかれさまでした。朝からおなか一杯だったのでは
安藤:それが意外と食べられるんです。小倉トーストなんて何度食べても食べ飽きません
古賀:ああ、確かに私と乙幡さんも食べ放題のモーニング行ったときすごい勢いで食べてました…
古賀:コーヒーステージロングに関しては安藤さんも別に1本書いてくれました



名古屋コネタ45


強制モーニングの店〜コーヒーステージロング〜

安藤 昌教

名鉄犬山線「にしはる駅」から徒歩10分、のどかな風景にぴたりと収まるモダンな建物がある、それがコーヒーステージロングだ。店内に入ると日曜の朝9時だというのにもうお客で一杯だった。

「いらっしゃいませ、空いてるお席へどうぞ。」

空いているテーブルを見つけて窓際の席に着くと、すぐにメロンパンとヤクルト、そしてゆで卵が運ばれてきた。ええっと、まだ何も注文していないんですが。戸惑う僕を気にも留めず店員さんはおもむろに聞いてくる


まずこれだけもらえます。

「ご注文をお伺いします。」
「ええっと、モーニングをお願いしたいのですが。」
「これがモーニングですよ。」

この店、実は入店した全員にもれなくメロンパンとゆで卵とヤクルトをくれるのだ。あとは飲み物さえ注文したらモーニングセットが出来上がるという仕組み。いわば強制モーニング。僕は飲み物にコーヒーを注文して320円だった。飲み物以外は純粋にサービスということか。すごいや。


モーニングセット、完成形。

 注文したホットコーヒーを待つ間にゆで卵を剥きながらヤクルトを飲んだ。しかしこのヤクルトがやけに甘い。ボトルを見ると「乳酸菌工房」と書かれていた。ヤクルトじゃない。そういえば愛知に住んでいた頃、これよく母親が買ってきていた。期せずして甘酸っぱい思い出がよみがえったコーヒーステージロングだったのでした。




安藤:梅田さんとはそれぞれが別々の店をまわったんですが、ここだけ二人とも別の日に行ってたんです
古賀:ヤクルトみたいな乳酸飲料について見解が分かれてます。梅田さんは健康的、安藤さんはやけに甘い、と
安藤:あの甘いヤクルトは思い出の味です。愛知にいた頃よく飲んでました
安藤:うちの母はあれを本物のヤクルトだと言っていたのですが、今思うと悲しいストーリーです
古賀:あ、そうゆうのあります、あります!
古賀:うちは母が健康マニアで、子供のころ胚芽米のご飯ばっかり食べさせられてて、白米のご飯が珍しかったです
古賀:なんだ、この戦後感。胚芽米はおいしいんでいいんですがヤクルトからだいぶ話が大きくなってしまいました。
安藤:ええ、しかもテンション下がってきました。
古賀:初回にもかかわらず安藤さんが終始テンションを下げてしまったところで、今日はここまで!
安藤:今晩実家に電話したくなりました。

 

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