結局この地図のおかげで遅刻することなく取材先に行くことができた。
その後も名古屋市内ではいたるところにこの表示板を発見。こんなの他のどこの地域でも私は見たことがない。なんでまた名古屋はこんなに丁寧なんだろう。
名古屋市役所に聞いてみた。担当してくださったのは住居表示課(そうゆう課があるんですな)の方。
お話によると、ふつう駅前や公園などにあるべき公的な地図の案内板が名古屋にはあまりないのだそう。それを補うために昭和五十二年から街区表示板に詳細地図をオプションで付けはじめたのだという。
旅をしてると、自分が住んでいる町との小さな違いが楽しくって仕方ないです。私の今回の一押しのネタです。 |