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コネタ


名古屋コネタ
 
名古屋コネタ60本ノック

古賀:名古屋ネタ、どうでしょうか、みなさん飽きてませんか
乙幡:ここらでハワイ特集とか入れたらいいですかね。
乙幡:取材してないけど。
乙幡:ハワイじゃなけりゃ株の話とか。
乙幡:取材してないけど。
古賀:じゃあ私は今日はデパ地下スウィーツの話題で。
古賀:取材してないけど。
古賀:仕方ないので、エロネタでもいきますか



名古屋コネタ40


地下鉄上飯田線はなんかエロいぞ!

地下鉄上飯田線。たった一駅だけの地下鉄線なんですが、何が変って車内が妙にエロいんです。(梅田カズヒコ

地下鉄上飯田線の車内

座席からは夜の店の雰囲気が。

わざわざ原稿にするまでもないんだけどな。

まあ写真を見てください。エロいっすねー。ピンクと紫を基調にした配色になぜか車内でそわそわしてしまいました。
地下鉄には線ごとにイメージカラーがありますが、上飯田線の地下鉄のカラーがピンク色で、それをイメージしたもののようです。でも、ピンク色の手すりは制作者の悪だくみを感じるほどのエロさです。

わざわざ手すりをピンク色にする意味があったんでしょうか? イスもなんだか夜のお店やカラオケの椅子のような座席で、エロい。
まあ感覚的なものなので人によって意見は分かれるでしょうが、僕はこの車内の雰囲気にエロを感じたわけです。だって、公共スペースの配色じゃなくないですか?
そんなわけで僕はエロいエロいエロい……と連呼しながら名古屋の地下鉄で無駄にシャッターを切ってました。
エロって書きすぎてごめんなさい。


地元の人は日常的な光景なので気にする様子はない。


乙幡:「夜の店」って書いてありますけど・・・こんなソファの「夜の店」、たぶんないです。
古賀:ないですね……。どっちかっつーとラブホとかでしょうか
乙幡:出た。
古賀:いや、そんな。出た、って。
乙幡:もうラブホにしか見えん
乙幡:そういえば私の部屋も、ラブホっぽいんですよ
古賀:出た
乙幡:出た、って。
乙幡:カーテンボックスもガウディみたいな曲線だし、水色なんです。
古賀:いきなりまたカミングアウトしなくても大丈夫ですって
乙幡:まあ、ラブホ内装を「夜の店」というようじゃ、梅田さんもまだまだ若い、と。
古賀:梅田さん、変なところでヤング認定されてます
古賀:じゃあ、鉄道ネタでもうひとつ、今度はさわやかなやつを



名古屋コネタ41


鈍行でもパノラマカーに乗ることが出来る

安藤 昌教

名鉄電車では鈍行でもパノラマカーに乗ることが出来る。パノラマカーというのは車両の先頭部分がガラス張りになっていて、まさに180度のパノラマ風景を見渡すことのできる電車だ。以前は追加料金の必要な区間でしか乗ることができなかったのだが、今では鈍行までもがパノラマカーなのだという。半信半疑のままホームで待つ僕達の前に、なにやら銀色の部分の多い電車が入ってきた。もしかしてあれなのか!

「ゴーー。」
「来た!パシャパシャパシャ・・・。」

僕と林さんはホームに入ってきたパノラマカーに夢中でシャッターを切っていた。


これが噂のパノラマカーです。

 大人気なくパノラマカーの先頭に陣取ると、隣の席は小さな子供を連れたお母さんだった。


思わず身を乗り出します

「おれ、これに乗って通勤できるんなら名古屋に引っ越してもいいです。」

林さんがそこまでパノラマ好きだったとは。

電車を降りると、僕達の乗っていた車両の二階の部分から運転士らしき人が出てきた。ここがパノラマカーの運転席だったのだ。


潜水艦みたいなコックピット。

「先頭を経験してしまうと次はあそこに乗ってみたくなりますね。」

林さんはすでに次の興味を見つけていた。
帰りの名古屋行きの鈍行は、狙ったわけではないのにまたパノラマカーだった。一応空いていたので先頭の座席に座ってはみたものの、帰りは前のパノラマ部分に荷物を置いたりして特にはしゃぐことなく落ち着いて帰ってきた。大人になるってこういうことなのかもしれない、と少し寂しくなった。



乙幡:こりゃいい
古賀:いいですよ! 私もこれで通勤したい。
乙幡:空いてればいいですね。
古賀:ぎゅうぎゅうだといやですね。パノラマ部分に人がぎゅうぎゅうにはりついて
乙幡:あそこ、曲面だからすごいことになります。
古賀:「風の谷のナウシカ」でそんなシーンあったような…。ほら、オームがびしーっとはりついてて
乙幡:え?オームが内側なんですか?
古賀:あ、あれは外側だや
乙幡:どっちだ! もうオームの抜け殻再利用した風除けしか頭にイメージできません。
乙幡:私は乗客よりも、あの運転手さんになりたいです
古賀:潜水艦みたいに出入りしてますね。かっこいい
乙幡:仕事場が、ああいうとこ伝わないといけない場所、なんてロマンですよ!
古賀:コックピット的なもの好きそうですもんね、乙幡さん
乙幡:やっとロマンあふれる思いに切り替わったところで、セーフランディング!また明日!
古賀:また!

 

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