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コネタ


コネタ498
 
台北を思い出してトマト飴を作る

昨年、友だち3人で台北に行くことになったとき。
幹事の私は「あのさあ、いっぺんやってみたかったんだけど、インターネットでいっちばん安っいツアーを申し込んでみてもいい? アホみたいな値段のやつ!」とか何とか言って、爆安ツアーを予約してしまったのです。
で、これが……結果的にハズレだったのです。2泊なんだけど街を歩けるのは実質1日しかなくて、しかし免税店には無理矢理数時間連れていかれるような……宿泊ホテルの設備も最低ライン。
仲良しの私たちも、予想を超える強行軍に笑う余裕がなくなり、険悪な雰囲気になったものでした。ケンカ寸前。
あの時はヤバかった(ごめんよ友よ、でも許してくれてもいいじゃんか……)。

しかしまあ、短期滞在といえど、フル稼動で歩いて回り、夜市なんかも行ったのです。食べ物と雑貨で活気にあふれた屋台は、ひじょーに楽しいものでした。
その中で「これは、いいね!」と思ったもののひとつに、「トマト飴」がありました。
要は日本の屋台のリンゴ飴と同じ構造なんですが、芯がリンゴじゃなくてプチトマトなわけです。

 

あれ、食べたいなー……とフト思い出して、自宅で作ってみることにしました。

(text by 大塚 幸代


用意するのは砂糖、トマト、食用色素、そしてキッチン用の温度計。


そう、このトマト飴メイキングには、飴の温度が肝心らしいのです。これ、東急ハンズでわざわざ購入しましたよ!


まずはトマトを串に刺してスタンバイ。イチゴもあったので、ついでに混ぜてみました。


砂糖4に水1の割合で水まぜて、火にかけます。


火にかけて、食紅をイン! これで煮詰めていきます。


おおお、ナベの中が地獄っぽい……。
温度をはかって160度にくらいになったら、串をくぐらせます。


フライパンの上でさますと……。



……おお、売り物になるくらい素晴らしい出来!

あむ。
……そうそう、この味。トマトの酸味に、飴の甘さのハーモニーが絶妙です。

ああ、台北に、今度はゆっくり遊びに行きたいなあ、るうろう飯も食べたいなあ……なんて、飴かじりながら、ひとり部屋で思っている、そんな昨今です。


 

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