というわけで自動車専門学校の模様、いかがだったでしょうか。
取材していて肌で感じたのは、「生徒みんなが身を乗り出して授業に臨んでいる」という、好奇心の塊のような雰囲気だった。こういう空気感って、ふつうの高校や大学では、なかなか感じられないなァと。
なにしろ生徒が皆、クルマが好きで好きで、好きすぎてたまらないカーマニアなのだ。そんな彼らがクルマについて学ぶわけだから、これはもう生き生きと目が輝いて当然だろう。
好きでたまらないコトに打ち込む人々の姿を見るのは、本当に気分がよいものです。メカに触れられた興奮もさることながら、彼らの姿に触れられたのが思わぬ
イタダキモノでありました。
次回は、この学校の生徒さんたちが作った「特殊自動車」たちを紹介したいと思います。
取材協力:日産学園京都自動車工業専門学校 |