それなりのストーリーがあるようで、話としては犬が飼い主の家を出るところからスタート。一人称視点というのか3Dというのか、床から数十センチほどの視点から見た状態で移動していく。
そう、犬自身の視点から見た世界での映像になっているのだ。
玄関を出て、飼い主がいる車に乗り込む主人公(犬)。運転席の飼い主がこちらを振り向き、英語でなにか話しかけてくる…。 |
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このビデオはもともとアメリカで作られたものらしく、キャストの人間は全て外国人。当然セリフも英語なのだが、そう言われても私にはさっぱりわからない。
私がそう思っているのに、主人公の犬は「ワウ!」なんて返事をしている。返事なんかして、ほんとにわかってんのか。
いや、たぶんわかってるんだと思う。ちょっと負けた感。
そうこうしているうち、車は公園に到着。車から降りた犬は、飼い主が呼ぶのも聞かずあらぬ方へと勝手に行ってしまう…。 |
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あまり賢いというわけではなさそうな主人公の犬。ジョギングをしている人を追いかけたり、ペットショップに迷い込んだりと、小さな大冒険が展開される。されるわけだが…。 |