しかし、メーターを見ると、20キロほどしか出てなかった。
大きな道路に出て、とばしても40キロだ。ばりばりの法定速度!
でも体感速度が違う。ひゅーーーとどこかに吸い込まれていくような感じがする。
説明されたように、身体にGがかかる。乗り心地も「遊園地にある、振り回される系の乗り物」に似ている。お、おもしろーーーい! でもきっと運転はできなーーーい!
帰り、カキタさんと交代して池田さんの後ろに乗せてもらったのだが、これがサイドカー部分よりも、Gがかかってきて驚いた。
こんな感じで運転してるのかあ! と、ちょっと分かった。運転するだけでゲームのようだ。好きな人はハマるはずだ。
バックヤードで、普通免許で運転出来る、50ccのサイドカーも見せていただいた。 |