ところが合流した土屋遊はこも樽を「入ってるわけないじゃん」と一蹴。え。まさか。「ほら! からっぽだよ」と軽々引っ張ってみせる。マジかよ! ディスプレイかよ! 酒屋でもないのにどういうつもり。自慢?
日枝神社の真意をはかりかねつつ、ふるまい酒コーナーを探してみました。やはりナシ。巫女さんがなんか配ってると思ったら破魔矢だったり。
ふるまいはあきらめて「お休み処」でお休みし、またもや自腹でタル酒をぐびり。うまい。おなかも減ったので、いか丸焼きや煮込みも頼む。「お休み処」ながら居酒屋ばりの充実度。さすが赤坂です。少し腰をすえて飲むことにしました。
神田「ふるまってくれませんね」
土屋「ふるまわないですね」
神田「ふるまい酒情報ないですか」
土屋「神社のフリして御札売ったりお酒飲んだりするとこ知ってます」
神田「それどこ」
土屋「近所の団地の集会所」
神田「……」 |