以前鳥羽にプチ旅行にきた時、ホテルへの道すがら、左手の公園に巨大なガリバーのような人形？が横たわっていたのを、目にしました。

遊具だろうとおもうのですが、真相が分からないまま通り過ぎてしまいました。

公園の場所の記憶が曖昧ですが、もしお近くで、わかるよ！って方がみえましたら、お願いします。

かなり長生きだと思います (2013.6.29)

随分間が開いてからの投稿、失礼致します。（しかも写真も去年の８月に撮影したものです…）

このガリバーがいるのは、鳥羽市の「市民の森公園」です。道向かいが「鳥羽ショッピングセンターハロー」です。
県道を車で走ってると、公園を囲む木々の間からチラチラ見えて、強烈な存在感を放ってきます。
真っ赤な唇が健康的というか何というか（笑）

遊具としての作りは、前後に階段、中は空洞、右手がすべり台になっています。
胸から下が無いのが、何だかそういうマジックのワンシーンみたいです。

このガリバーは、元々は鳥羽駅の近くの海に浮かんでいた「ぶらじる丸」という観光施設船（碇で固定されて動かない）の甲板に設置されていて、やっぱり道路に向かってインパクトを放っておりました。

いつからこの公園に移動したのかは覚えが無いのですが、当初は両目の水色の部分が穴になっていて、そこから顔を出す事ができました。巨大顔ハメ。
その後、老朽化のせいで？公園から撤去するような話も出たような覚えがありますが、結局リニューアル（ペンキを塗りなおしたり、目の穴を塞いだり）されて、現在も現役遊具として周囲にインパクトを与えております。

ちなみに、地元のヤング達の間では、「幽霊を見た」などと噂になる心霊スポットです。
今はどうかわかりませんが、昔はそうでした。

道を南下して次の信号を左折すると駐車場があり、ヤギやサルや鳥がいるちょっとしたミニ動物園もありますので、散歩がてらガリバーの顔を間近でご覧になられ、更には小人になった気分で右手すべり台を楽しまれてはいかがでしょうか。