４０年前まで長崎城山地区に住んでおりました。幼稚園の頃、外人の一家に連れられてよく手熊海岸に春先ぐらいから泳ぎに行ってました。砂浜の左手にキノコ雲状の高さ２０ｍぐらいの岩(上に少し木が生えていた)があり、幼な心にも何とか登ってみたいと思った岩です。(構造上登るのは無理です)　当時はこの砂浜は未開発で殆どプライベートビーチに近い状態でした。

稲佐山の権現岩、蝋燭岩も見て育ったので、この岩は大変懐かしいのです。記憶が確かなら権現岩付近の岩場を小学生の時、仲間と登ったか下ったかしましたが、とにかく怖かった思いだけは今も残っています。そのルートには二度と近づきませんでしたが。もしここの最新の写真をお持ちの方は是非どなたか投稿してください。

ついでで恐縮ですが、護国神社付近から金毘羅山頂上方面の写真を撮られた方がいれば併せて投稿ください。昔はそこからでも金毘羅山頂上の祠がくっきり見えました。

手熊海岸のきのこ雲状の岩→笠岩（その２） (2011.1.18)

別アングルの写真もありました。

手熊海岸のきのこ雲状の岩→笠岩 (2011.1.18)

３年ほど前に撮影した写真がありました。
今も崩れることなく頑張っています。

とても懐かしい写真です (2011.1.19)

山ちゃんさん、吉祥天と申します。
お忙しい中、写真の掲載ありがとうございました。大変懐かしく思いました。

今でも海水も砂浜も綺麗ですね。かれこれ５０年前この砂浜で５月くらいから泳いでいました。２ｍぐらいの深さでも泳いでいる魚がはっきりと見えるくらい透明度が高く、波の力で水面下の砂も波紋ができる特徴のある浜でした。
このキノコ岩はロッククライマーなら難なく登れるかもしれませんが、当時の幼稚園児にはとても無理でした。南側から撮った写真はかなり上部が突き出した感じですね。その方向からは見た記憶がなかったので初めて見ました。本当にありがとうございました。
確かこの浜辺の崖を隔てて北側に魚船が着ける小さな湾がありました。そこは潮の流れのせいか、直ぐ赤潮になっていました。ほんのわずかしか離れていないのに片や赤潮、片や透明度抜群という不思議な海岸です。
帰りに手熊海岸から小江原に向かうカーブ道(今となってはそれがどの辺なのかは分かりませんが、確か右手に見えたような)で夕日が水平線に沈む時は空が真っ赤になり絶景でした。一番綺麗な夕日ではないかと思いました。