実家の近くです。 (2008.6.14)
去年見学したので参考までに・・・
写真はその時に撮った東繭倉庫の写メです。
表門を入って左手に3号館があり、そこは受付、事務所になっています。
去年の4月から入場が有料になりました。ボランティアの方に案内してもらえます。私が見学した時は10人くらい他にも人がいたかと思います。
入れるのは東繭倉庫、繰糸場です。他は外から見学します。
3号館と繋がっている2号館にはフランス人の指導者が住んでいました。
女子寮というのがわからないのですが、創業当時の工女の寄宿舎は現在ありません。
片倉時代の寮はあると聞いたことがあります。端の方にある古い平屋の建物かなと私は思っているのですが。
東繭倉庫は向かって右側(北)に売店(繭をモチーフにしたお菓子や絹製品があります)、パネル展示、ビデオ上映のコーナー。
左側(南)は普段入れませんがイベント時など使われるようです。
繰糸場には片倉製糸紡績株式会社として昭和62年まで使われていたその時の機械があります。
なのでそんなに古いという感じではなく、繰糸場自体は小さな工場という印象でした。
1号館(ブリューナ館)は学校として使われていた時期もあるため、校舎っぽいです(笑)
他に診療所や鉄水槽、煙突もあります。あとは倉庫がいくつも。
きちんと管理されていて綺麗ですし、地域のお祭りの時などにも使われて中庭に集まった記憶があります。
世界遺産暫定リストに記載されたということで関係者は盛り上がっているようですが、私の周りは「無理でしょ」という感じですね〜。
周辺がこじんまりとしていてパッとしないこともあるかもしれませんね(笑)
歴史的価値もあると思いますし、これからも残していってほしいものです。
長々と説明しましたが、世界遺産推進ホームページに写真など載っていますので、リンクを貼っておきました。
余談ですが、昔は蚕業が盛んで、2階がお蚕部屋になっていた家が沢山あります。
学校でもお蚕を育てたことがありました。触れませんでした(笑)
それとお父さんのご実家の床屋というのは道を挟んで角にある床屋さんでしょうか・・・?違ったらスミマセン。
学校が近くだったので毎日その辺りを通ってました。
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