5〜6年前に高松に単身赴任しているとき、毎朝のように通いました。漁師の人たちがばくばくと男らしく朝食を食べるその横で「小ライス下さい」と蚊の鳴くような声で注文しつづけ、いつしか私が何も言わなくても小ライスを出してくれるようになりました。
揚げたてのアナゴやイイダコやカキ(フライではなくて天ぷらです)がとてもおいしかったです。高松を離れる日には家族を呼んで全員で食事をし、「今までご馳走様でした」とお礼を述べました。
たしか早朝からお昼ぐらいまでの営業時間で、市場がお休みの日(水曜だったかな・・・)が定休日です。
無口なおじさんと愛想のいいおばちゃんたちは今でもお元気でしょうか。どなたか見てきてくれたら嬉しいです。 |