IT企業に就職し、一時期、研修で社屋のある川崎市の黒川へ通いました。
大変のどかな立地ながら「川崎マイコンシティ」という名前のもとIT企業の社屋が立ち並んでいましたが、当時は周囲にコンビニも食事をするところもなく、人通りもなく、平日でもゴーストタウンのようで、会社と駅以外にはまったく立ち寄るところもないなんだか不思議な場所でした。
当時の会社は辞め、川崎を離れてしばらくなのですが、いつのまにか永山との間に「はるひ野」の駅や開発が行われていたのを知りました。少しは黒川周辺の事情も変わったのでしょうか？　またマイコンタウンは今もあいかわらずですか？
お近くの方がおられたら、よろしくお願いします。

私も、見てきました。 (2008.3.10)

見に行ったのは０８年３月９日（日）午後。
駅北口は、「かりかりさん」の描かれた通りでした。
一方南口は、一歩出ると左手には資材置き場。目の前には、何も建って無い、短い草の生えた段差のある造成地。左手の少し先には、雑木の生えた丘も見えている。そして、右手に少し下って行くと、そこにマンションのようなビルが何棟か建っている。その１階には、墓石屋さんと、家のリフォームの店と自販機が一台。
　近くを走る「鶴川街道」まで商店は一軒も無かった（ありますよ、と言う方が、居ましたら知らせて下さい）。　日曜日の午後と言うことか、駅前にしては「人口密度」は低かった。

続き (2008.3.9)

（続き）
マイコンシティのビル群の方は、アスキーが撤退したりマイコンとは無関係の
会社も入ってはきてますが、特にここ数年は大きな変化は無い様な気がします。

殆ど変わっておりません (2008.3.9)

隣の若葉台はここ５年位で随分と変貌しましたが、黒川は２年程前に駅舎が
リニューアルされた以外は特に変化無いですね。
栗木のマイコン街区も埋まり駅の乗降客こそ増えてはいるものの、相変わらず
駅前にはコンビニすらなく、正面の小田急マルシェも長年空店舗のままです。
昔はこれでも飲食店や喫茶店が幾つか入ってましたが、今や床屋１店だけ。
住宅も以前に比べて増えてはいるのですが、この日の夕方も降りる人は疎らで
本当に寂しい所でした。

ありがとうございます (2008.3.11)

ありがとうございました。関東方面へ行く用事はあっても、足を伸ばして黒川まで…という気にもなかなかなりにくい場所ですし、見てきていただいて本当に嬉しかったです。

>かりかりさん
写真たくさんありがとうございます。マイコンシティには栗木地区、というのもあったんですね。当時もあったのかわかりませんが、私はずばり小田急マルシェを通り抜けてアスキーの前を通って職場へ通っていたので、写真を懐かしく拝見しました。アスキーやエニックスなど有名企業のロゴが当時は輝かしく見えたものですが、そのアスキーがもうないのはちょっと寂しいです。
人通りのなさも緑のなさも相変わらずのようですが、駅がきれいになっていたのが一番の驚きですね…。
コンビニもなく気軽に調達できない食事については、勤め先では仕出し弁当屋に希望者の分を注文していました。注文し忘れると、鶴川街道のファミリーマートまでダッシュで買い物に行かねばならず、なかなか大変でした。

>タウン・ウォッチャーさん
ありがとうございます。人口密度の低さはおそらく平日でも変わらないと思います。通っていたときも、午前8時台の電車から下りる人が十数人という感じのまばらさで、それ以外の時間には全く人通りがなかったように思います。