もう20年以上前の春休み、七尾の印勝寺というお寺に何泊も泊まって、街をただ散策し、夜は毎日酒を飲む、という生活をしていました。そのときに行きつけになったのが、七尾駅の近くにある小料理屋「八千代」です。数名で押しかけては、日本酒一升瓶をボトルキープし、その日のうちに空けていました。あのママさん、まだ元気でしょうか。どなたか見てきてくれたらうれしいんですが…

残念ながら・・・ (2008.3.13)

「八千代」というお店はもうないようです。
家にあった昔の住宅地図（90年のだから18年前か）で、八千代の場所を調べて行って来ました。
正確には新明町ではなく大手町になるようです。
駅前は再開発が進んでガラッと雰囲気が変わりましたが、八千代があった銀座(と地元の人は行ってますが、銀座に失礼なほどの寂れた通り)への入り口がある駅前商店街「リボン通り」は、あまり変わってないと思われます。ほとんどのお店が閉店してますがね。
銀座通りも空き店舗がいくつかありますが、入れ替わりながらも今でも営業しているお店もあるようです。
八千代があった場所は、「福笑門」というホルモン焼きのお店になってました。
お昼時だったのですが、近くのうなぎ屋「公楽」から、いい香りが漂ってました。
写真は銀座の入り口から。わかりにくいでしょうが、真ん中にある一番奥の店が八千代があった場所です。
「くらや寿司」「美松」「リーベ」等は、昔からあるお店ですね。

ありがとうございました！ (2008.4.20)

残念ですが、懐かしい光景の写真を投稿いただいて感激しています。七尾はどちらかというと寂れた街ですが、どことなく郷愁を誘う不思議な街で、好きなところです。またいつか、ふらりと訪れてみたいものです。