母の実家が一宇にあり、子供の頃は行き帰りどちらかにはここのうどんを食べたものです。
おばぁちゃんが一人？でやっておられ、とてもおいしいうどんとおでんでした。そばを流れる川の水は透明というのはこういうことだ！と思えるほど透明でした。
今はもう行く事もなくなりましたが、あの土釜のうどん屋がどうなっているか見てきていただけると嬉しく思います。

土釜うどんです (2011.8.13)

　夫が一宇出身で、お墓参りなど年に何回かは一宇に帰っています。２０年ほど前は、現店舗の横でおばあちゃんと息子さんがお店を切り盛りしておられましたが、今はおばあちゃんが亡くなり、息子さんと親戚の方が、おばあちゃんの味を守っています。
　今の店舗は、１７〜１８年前に、うどん屋の横に大きなトンネルが開通したのとほぼ同じ時期に、新しく建て替えたと記憶しています。（年代に関しては不確かです。ごめんなさい）
　日曜日は、お店を休んでいるので、私が行った時は、休みのことが多く、今日、久しぶりに懐かしい味を味わうことができました。周辺の景色をアップするか、うどんをアップするか悩みましたが、うどんをアップします。
　私は、香川に住んでいて、うどんにはうるさいのですが、ここのうどんは別格です。麺が、だんご汁の団子の食感で、カツオと昆布の出汁と絶妙に絡んでいます。とにかく美味しい！！の一言です。

土釜にうどん屋さんははありました (2011.8.3)

土釜にうどん屋さんははありましたが営ってる場所が違ってました。あのおばあちゃんはもう居ませんでした。五十代のご夫婦らしき人達が営っていました。うどんの味は忘れてしまっていて思い出せず、昔はもう少し太かった様な気がしたことだけ覚えています。味はきっとあのような味だったのでしょう。とても懐かしくいただきました。