私が小学生だったころ、畦野へのワープ地点として金網の破れたところを抜けて遊びに出かけていました。
電車に乗らないと行けないはずの畦野に徒歩で行けると初めに聞いたときは興奮しました。
光風台大橋の下や東ときわ台の山や現新光風台の裏山など、昔は遊び以上冒険未満の体験をさせてくれる場所がたくさんあったと記憶しています。
ある時、友達のお母さんが、畦野側からワープ地点から抜けてやって来た小学生にエアガンで発砲される事件が起きました。
当時小学生だった自分には衝撃的な事件でした。
畦野対光風台の全面戦争が始まると本気で思ったものでした。
そのうち、学校からも危険地域として指定されてしまい、金網も厳重に修繕され、ワープ地点は閉じられてしまったと記憶しています。
そんな光風台を離れ、15年ほど経ちます。
そのころから、「ゆくゆくは車が通れるほどの道が整備される」との噂でした。
今はどうなっているのでしょうか？
もう車が行き来出来るようになったのでしょうか？
見てきてくれたらうれしいです。

平和利用されているようです。 (2008.1.25)

大阪平野部の住人ですが、数年前にこのワープ地点を利用したことがあります。
懐かしくなったので行ってみました。

ご覧のように、車道化されることもなく現存しております。
むしろ穴が拡大している模様。
撮影している間にも数人のおばちゃん達がにぎやかに歓談しながら抜けていきました。

以前は鉄柵か何かで塞いでいたり、立入禁止になってたりしていた時期があるようですが（一応警告看板が残ってます）
地元の方にとってはどこ吹く風・・・といった感じのようです。

全面戦争の火種になりかけたという史実も今は昔、
平和利用されているようなのでどうぞご安心ください。