見てきました (2007.11.30)
富山市の城址公園南側、県道44号に面した広場にポツンと建っていました。
台座裏側の碑文によると、富山県ライオンズクラブが「盲導犬を贈る運動」の発展を願って、国際障害者年である1981年に建立したものです。
首の後ろに「辰児作」とあります(富山県の彫刻家宮崎辰児作でしょうか?)。
大きな耳は、ジャーマンシェパードの特徴でしょう。現在盲導犬といえばラブラドールレトリバーですが、建立当時はジャーマンシェパードが主流だったようです。
雨の流れた後が泣いているようにも見え、とても悲しそうでした。
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