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ちょっと見てきて
 

見てきて!投稿
[富山県] 悲しそうな犬の首だけの銅像 (2007.11.27)
投稿者 ばるばす さん
どんなところ?

今年の9月の連休にふと思い立って黒部ダムに遊びに行きました。
拠点にした富山ではちょうど市電がタダだったこともあり、適当に市内を散策していたところ、確か富山城址のそばだったと思うのですが、道端にやけに耳の長い悲しそうな犬のそれも首だけの銅像がぽつんとありました。台座には「盲導犬」とだけ刻まれており、誰が何の為に作ったものなのか、そしてあの耳の長い犬はどんな盲導犬だったのかまったく判りません。
理由はさておき、悲しそうな犬くんの頭でもなでてきていただけると幸いです。

だいたいの住所 富山県富山市本丸


見てきた!投稿
投稿者 銅像 さん
こうでした!

見てきました (2007.11.30)

富山市の城址公園南側、県道44号に面した広場にポツンと建っていました。
台座裏側の碑文によると、富山県ライオンズクラブが「盲導犬を贈る運動」の発展を願って、国際障害者年である1981年に建立したものです。
首の後ろに「辰児作」とあります(富山県の彫刻家宮崎辰児作でしょうか?)。
大きな耳は、ジャーマンシェパードの特徴でしょう。現在盲導犬といえばラブラドールレトリバーですが、建立当時はジャーマンシェパードが主流だったようです。
雨の流れた後が泣いているようにも見え、とても悲しそうでした。

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