小学生の頃、夏になると良く祖母の家に遊びに行って、日がな一日海をながめたり釣りをして遊んだものですが、中学２年の夏を最後に、訪れる事もないまま何十年もの歳月が過ぎてしまいました。

　既に祖母も亡くなり、懐かしいのですが正確な住所がわからないので、せめて港近辺の美しい風景でも見られたらと願っています。

　当時は三崎町三崎と呼ばれていた場所で、フェリーを降りて「おマン婆の家」（祖母の名前はマン！）と言えば、その辺にいる方が指差して案内して下さるくらい、近所だったように思います。

　不確かな話で申し訳ありませんが、わざわざ出かけるにはやや遠い所なので、ご近所の方がいらしたら、よろしくお願いします。

フェリー乗り場からの眺め (2008.2.21)

（パノラマ合成）連投失礼します。
逆光で見辛いかも知れませんが、少しでも
雰囲気が伝われば幸いです。

三崎港 (2008.2.21)

近くの町に住んでいるので行ってきました。
日本一細長い半島（佐田岬）の先端なので、
信号のない片側１車線国道を
車で小一時間ですが（笑）。
港通りの民宿や土産物屋は減ったものの
今も自家製のじゃこ天を売っている店もあります。
フェリー乗り場の駐車場には
「国道１９７号・三崎港・１９７ｋｍ地点」という
大きな看板があったのですが、今では物陰で
放置されています（恐らく、２００４年の台風で
破損したままと思われます）。

ありがとうございました！ (2008.3.23)

　あまりに遠い場所なので、半ばあきらめてしばらくこちらのページから
遠ざかっていたため、お礼が遅くなって申し訳ありません。まさにこの風景です！

　港から海沿いに続く道にならぶお土産やさんや、港を優しく抱きかかえるように
囲む岬の風景を見て、なつかしさに鼻の奥がツ〜ンと痛くなりました。

　中学生だった私が日がな一日釣り糸を垂れたり、夕暮れ時にシミーズ姿の祖母が
夕日を見ながら近所の人たちと夕涼みしていた、本当に本当に懐かしい海です。

　自分ではけっこう鮮明に覚えていたつもりだったのですが、この写真をみせていただいて
また忘れていた色々な祖母との思い出のシーンを思い出して感慨無量でした。

　お近くにお住まいだからと言っていただきましたが、片道１時間もかかるところを
訪ねて下さいまして、本当に本当にありがとうございました。