昔関西に住んでいた時によく食べました。
勘違いされないように書いておきますが、南京町の「老祥記」とは違います。字も一字違うし南京町の方は並ぶので有名ですが、私がよく行ったお店はのんびり食べられます。

しかし、そのお店も今では私が知っていた頃の位置と違うところに移ったようなのです。
お店は相変わらず繁盛しているのでしょうか。味は変わっていないのでしょうか。気になって困ります。

このお店では一人前３個単位だったと思いますが、初めて行った時の私はそんなことも知らなかったので「５個」と大胆な注文をしました。そんな私のように初めて行かれた方が醤油に唐辛子を入れて食べた感想をおしえていただけたら超うれしいです。

字が違う理由 (2007.12.12)

震災前から南京街で働いてたものです。
(震災後まもなく退職しましたが)

名前が違うのは親戚同士だからで、1代か2代前くらいの店長が兄弟だったのですが、大人の事情で本家を争うことに…

ふぃおれさんが体験されたように、南京街では聞いてはいけないタブーのお話、と聞かされました。

京都の某帆布店でも同じような理由でお店が分かれましたよね…

なんでも初代が戦前生地を作るイースト菌？を中国だか台湾だかから大切に持ち込み、思考を重ねてあの味になったそうですが、阪神大震災の時に菌に影響があって味が変わってしまったという話も聞きました。

見てきた！というほどの話でなくてスミマセン！

あれ？ (2007.11.10)

モアイ像さんも書かれている通り元町商店街にあるのは「老祥『紀』」で南京町にあるのは「老祥『記』」で全くの別の店らしいです。
元は何か関係があったのかもしれませんが、南京町の店で元町商店街の店のことを訊いたところ、すごい剣幕で「関係ないからわからない」と怒られたことがあります……

今日（11/10）行って来ました (2007.11.10)

相方と二人で、ほぼ10年以上ぶりに行って来ました。
記憶が曖昧だったので、こんな味だったかなあと言いながら食べました。
皮が厚くて具が少ないかな？
３個乗った皿が、席に着くなり有無を言わさず出て来ました（笑）。
後から入ってきた男の人が「５個」と注文していました。
レジ脇に個数毎の値段表が貼ってありました。
調味料は醤油、酢、ウスターソース、洋からし、七味唐辛子がありました。
店を出てから「どうしても気になる」という相方の号令で、南京町の老祥記に並びました。
姉妹店の椎茸豚まん屋さんでも売るというので、ほぼ並ばずにそちらでゲットしました。ラッキーです。
皮にも味がついていて、具もたくさんだったので、正直こちらの方が美味しいなあと思いました。
老祥記×２、椎茸豚まん×１、そして老祥紀×３というハードな「見てきて」になりました（笑）。

海側に移転して小奇麗になってまーす。 (2007.11.9)

去年の春節祭の頃の　老詳記アーケード店です。
以前は山側にあったお店　しかも午後遅く行くとデカイグレーのシャッターが半分閉まってて　中に入れてもらって持ち帰りのを頼んでた思い出がありますが、
今は小奇麗なお店が海側に出来ています。

3個づつ出て来るテーブルにはウスターソース・しょう油・酢・カラシが常備です。

春節祭なのに南京町店ほどは混んでなくて　食べ比べてみたら
包子の包み方がちょっと雑で　具がかたよってました。
味も南京町の方が美味しいような気がします。