夏を前に梅雨を迎え、皆さんの頭上ではツバメが巣を作り、子育てのためにエサを求めて飛び交っている今日この頃だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
そんなツバメの姿を見たいです。はるばる東南アジアから、日本で子育てをするために渡ってきたお客さまを、暖かくお迎えしましょう。

二つ並び／和傘でフォロー (2011.7.17)

道の駅の建物に、二つ作られていた巣です。左は一階の軒先辺り、右は二階の庇（ひさし：と云っても８ｍは優に在る高さ）に作られておりました。
左写真は、そこそこ低いので和傘で糞が落ちない様にフォローされていましたが、右写真の方は高過ぎてフォローしようが無かったらしく、そのまま放置になっておりました。でも壁沿いなので、余程の事が無い限り、人には当たらない感じなので大丈夫だったのかと…

因みに、どちらも雛は既に親と同じくらいに成長していまして、建物の周りを爽快に飛び回っておりました。
時々、低い方の巣の周りで、雛と思われるツバメが、こちらにお尻を突き出したり、見返り美人風に振り返ってみたりする仕草は、炎天下でも平気で居られるくらいに可愛いものでした。

笹川流れの遊覧船乗り場 (2010.8.27)

8月20日に訪れた笹川流れ遊覧船乗り場で見かけました。
ツバメって春〜初夏にかけてだけが子育ての時期なのかと思ってました。
異常ともいえる暑さの中、元気に巣立ってくれるといいです。

かーちゃーん、ごはんまだー？ (2010.8.24)

8月下旬だけど、まだまだ小さいヒナがいました。暑いけど元気に育ってね。

保田の「ばんや」にて (2010.7.27)

内房で有名な保田の「ばんや」にありました。撮影は7月25日。まだクチバシの黄色いひなが3羽いました。この時期でこんな小さいひながいるということは、今年、2回目か3回目の産卵の子育ででしょう。

ツバメ城 (2010.7.20)

フランス、ロワール地方のシャンポール城
https://www.chambord.org/
の塔（下の写真の矢印のところ）が、ぎっしり「ツバメ団地」の様になっていました。いや、「chateau d'hirondelle （シャトー・ド・ツバメ）」か（適当）。

巣のみの写真で、ツバメ本人（？）が写っていなくてすみません。でも凄く一杯飛んでいましたよ！

6月上旬 (2010.7.19)

車を見に行ったはずなのに、ついついツバメに目が行ってしまいました

皆様のご協力の許に (2010.7.18)

バスの待合所での光景です。
建物の外では無く、中に巣が作られており、その為に真下にあるベンチの一部が使えなくなっていますが、誰も文句は云いません。
時計が止められているのは、雛を驚かさないためでしょうか？

そして雨の日でも、ツバメのために、待合所の扉は開け放たれたままです。

巣の一部が欠けているのは、雛の成長で押し出されてしまったからでしょうか？　雛の様子が丸見えなのは、珍しい光景だと思います。

バランス (2010.7.1)

　ちいさい写真ですみません。

仔ツバメたちも大きくなってくるとバランスをとるのが大変なようです。
両端から同時に飛び立たないと、巣が落下するのでしょう。

若ツバメ (2010.6.20)

近所の空き店舗の玄関上に巣がありました。
6月19日の様子ですが、
ずいぶん大きくなったヒナが４羽、巣にみっちり詰まってました。

人気宅地 (2010.6.19)

数年前に建て替えた親戚宅では、毎年四方の軒下に複数の巣がかけられます。
特に、玄関ドアの真上は人気の好立地です。住人は大変ですが…（苦笑）。
去年は巣立ち損ねた雛が庭先をさまよっていたので、巣に戻してやったりもしました。

鎌倉はツバメにやさしい町 (2010.6.19)

鎌倉はどこのお店でも、ツバメの巣を撤去したりせずに、ツバメと共生していました。超ラブリーでした。

神様気取りのお住まいです (2010.6.18)

日本全国のこだわりの食品、お菓子、お酒を扱っている前嶋屋さんにお買い物に行ったときに発見しました。鳥の雛特有の口角が下がったくちばしが昔から何故か大好きで、さっそくデジカメで撮影したのが、つい昨日(6/17)のことでした。
店先のしめ縄の上に巣を作ってありましたが、こんなかわいい居候には神様もばちを当てそうにありません。

ぎっしり (2010.6.18)

群馬県、高崎駅の真下にあったツバメの巣です。
ヒナ達がおとなしく親の帰りを待っていますが、ものすごく窮屈そうです。

道の駅フェニックス (2010.6.17)

ドライブインの軒下に巣を作っていました。雨の日でも親ツバメは頻繁に餌を運んでいました。