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2013年03月29日号 階段1段ごとに1ページ読む「『底読』を卒業しよう」、ビショップの造形が難しい「チェスのできるチェスクッキーを作る」の2本です。
チェスのできるチェスクッキーを作る
[作品名]チェスのできるチェスクッキーを作る [投稿者]ヨコヤさん (くたびれ損の骨折り儲け) [コメント]「モテない系男子」を卒業すべくお菓子作りに挑戦しました。お決まりの失敗をやってしまうあたりモテないんだと思います。でも、最終的にもっと重要なことに気づきます。
石原たきび のコメント
おお、お菓子男子。これはモテるんじゃないでしょうか。ビショップあたりに造形の難しさを感じました。せっかくの労作なので、むりやりにでも対戦相手を見つけられるとよかった。近所のおじいちゃんとか。そうすれば、「相手のコマを取ったら食べる」など様々な展開ができますね。クッキーアイスおいしそう。
林雄司 のコメント
クッキーの型ってこうやって缶で作ればいいんですね。なるほど。クッキーでチェスの盤とコマを作るのはいいアイデアだし、ヨコヤさんも楽しそう。だから自分の写真はあんまり寂しい感じのにしないほうがいいかな。自虐よりも楽しげにしているほうがうけます。意外なことに。これほんと。※ヨコヤさんは現在200万ポイントです
「底読」を卒業しよう
[作品名]「底読」を卒業しよう [投稿者]吉野慧さん (ミシンと蝙蝠傘との解剖台の上での偶然の出会い) [コメント]本を買ったままカバンの底に沈めてしまう、「底読」を卒業する様子をレポートしました。積読よりもたちが悪いので早くやめたいです。
底読と書いて「そこどく」と読む。何といっても、ラインナップの趣味がいいですね。アンドレ・ブルトンは、僕もわかったようなつもりになって流し読みした甘酸っぱい記憶が。若干の逡巡の末、とりあえず外に出てみたところが偉い。しかし、吉野さんは1カ月半で6回目の入選という脅威のペース。すばらしい。
僕も気づけばカバンのなかに本が3冊ぐらいあることがあります。読書とか本ってネタになるようで扱いづらいんですよね。中身の話になるとくどくなっちゃうし。外に出て1ページ読むたびに一歩進むってそんな無茶な!と思ったらやっぱり無理でしたね。この状態をネタにするとしたら…、底読してても運びやすいカバンを作るとかかなあ(それじゃ卒業になってないんだけど)。 ※吉野慧さんは現在600万ポイントです
最後にまた道場主から