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2011年05月27日号 大胆に子供に還る「ピッピは床でクッキーを作る」、繊細に子供に還る「新しい落書きの対象を見つけたはずだった(きせかえ付き)」などの3本です。
ピッピは床でクッキーを作る
[作品名]ピッピは床でクッキーを作る [投稿者]Nabooさん (記憶博覧会) [コメント]子供にしか出来ない、しかし子供のころ出来なかった事を実行してみました。意に反してテンションが下がっていくところに、自分が子供でないことを思い知らされました。
のコメント
この有名な童話、僕はずっと「長靴の下のピッピ」だと勘違いしていました。それにしても衝撃的な写真。完全に子供に還っているので文句なく入選! クッキーもおいしそうです。
林雄司 のコメント
絵本のなかのクッキーに砂や髪の毛が練りこまれてしまうって心配がいいですね。子どものころ本を読んでいてそういう不安をたくさん感じた気がします。だ・である体でありながらかわいらしい文章で魅力的です。さりげなく後ろにある「今年は働こう」の標語も白眉。※Nabooさんさんは現在100万ポイントです
新しい落書きの対象を見つけたはずだった(きせかえ付き)
[作品名]新しい落書きの対象を見つけたはずだった(きせかえ付き) [投稿者]ラムハさん (くしゃみテレビ) [コメント]あまり外に出ない子供でした。こんばんは。小学生のころに熱中していた『落書き』を、大人になった今、身近にあるもので試してみました。みどころは、2ページ目。潰れて読めない部分は画像加工で落書きを再現したものでご覧いただけますが、落書きと言うからには手書きが一番です。
子供に還るといえば「落書き」! なるほど、たしかにそうですよね。僕も社会と国語の教科書の人物像は4月の時点ですべて落書き済みでした。かなり子供に還っていますが、もうひとひねりあると入選でした。引き続きよろしくお願いします!
ああ、あったあった。ああ、そういえばそうだった。教科書的な落書き。「そういえばあったね」ぐらい記憶が薄れていて、でもみんな知ってるものって当たりネタの共通項です。取り扱いに苦労していますが、金脈である気はします!※ラムハさんは現在1300万ポイントです
4000ウォン分のおやつと遠足
[作品名]4000ウォン分のおやつと遠足 [投稿者]mikisoqさん (木に登る猫) [コメント]小学生の頃は夏休みの宿題が8月31日までに終わらず、新学期が始まって2週間後くらいに出してた気がします。
僕の小学生時代の遠足といえば300円分でした。欲を言えば「遠足」というひとつのテーマでポイントをしぼった方が記事としてまとまりがでるような気がします。
300円でおやつを買う企画って海外で展開したらかなり面白い企画になるんじゃないでしょうか。デイリーの海外特派員を募集しようかと本気で思いました!
最後にまた道場主から